ご訪問ありがとうございます。
鹿児島の整理収納アドバイザー見習いのますみです。
鹿児島も明日は雪の予報で幼稚園バスが
出ないかもしれないそうです。
南国なのでとにかく雪に弱いわたしたち。
大雪に降られたらチェーンももってないので、車での外出もできなそうです。
さて、先日は父の67歳の誕生日でした。
兄嫁ちゃんと
甥っ子二人、うちの娘で
ケーキとプレゼントを抱えて
実家に襲撃しに遊びに行ってきました。
幼児が四人行けばそれはそれはうるさくて
跳び跳ねまくって二階の天井が抜けそうです
まあ、父はそんな孫たちからも元気をもらっていることでしょう。
母が亡くなり、初めて誕生日を迎えた父はどんな気持ちだったかなとふと思いました。
母は、亡くなった日町内会の集まりで班長を引き受けて帰ってきました。
これからもまだまだ元気で生きるつもりだったはずです。
誰もが予測しないことだったので
一緒に住んでいた父の悲しみといったら大変なものだったと思います。
最近では、こういう配偶者をなくした人の事を「ロストシングル」と言うそうで、
大切な人を亡くすという喪失感から
なかなか立ち直れない人の事を
言うそうです。
先日もネットのトピックスでとりあげられていてわかるわかるーと頷かずにはいられませんでした。
夫婦ならいつかはロストシングルになるのですが、圧倒的に男性の立ち直りが悪く
その哀れな実態が浮き彫りになっていました。
家事、育児を妻に任せっきりにしていたツケ
家計、資産管理を丸投げしていたツケ
友達や趣味を作らなかったツケ
とまぁ、どれもこれも
全部うちのおとうさんのことやーん
となりましたが。
父は母の急逝により、通帳の保管場所さえ分からず保険のこと、どこの金融機関にどのように資産を預けているのかも分からず途方にくれていました。
先日は実家のテーブルの上に放置されていた手紙を開けてみたら、
出資金のお知らせでした。
それも数十万円。
こんな大事なものを放置してと怒りつつ手続きをしました。
とりあえず父にこの出資金は
天国のお母さんからの臨時ボーナスじゃん❤
みんなでぱーっと使おうよ！
と明るい提案したところ
スルーされました
母もその方が喜ぶのにな・・・(笑)
何はともあれ
母の誤算は
「自分が先に逝ってしまったこと」
だったと思います。
そして私たち子供もこの誤算によって
いろんな場面で
母にすべてを丸投げにしていたことのツケがまわってきています。
親戚付き合いや、法事のこと
お葬式、お寺との付き合い
いろんな場面でのお返しやお礼をどうするか
はたまたお正月のことも。
とにかく、わからないことだらけでした。
この経験からわたしが
学んだこと
夫婦や、親子で
「もしもお互いのどちらかが突然いなくなったらどうするか」
を日頃から話し合っておく。
そんなもしものことなんて考えたくないけれど
人は生きてる限り何があるかわかりません。
ある日突然最愛のひとがいなくなったとき
どうするかと話し合うことも
家族への愛情だと思います。
かくいう我が家は、まだまだこの辺は整理されておらず、
いまわたしが死んだら
夫、子供は途方に暮れること
間違いなし！
ということで今年はこういうこともしっかり整えていきたいと思っています
本日も最後までお読みいただきありがとうございました
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南国なのでとにかく雪に弱いわたしたち。
大雪に降られたらチェーンももってないので、車での外出もできなそうです。
さて、先日は父の67歳の誕生日でした。
兄嫁ちゃんと
甥っ子二人、うちの娘で
ケーキとプレゼントを抱えて
実家に
幼児が四人行けばそれはそれはうるさくて
跳び跳ねまくって二階の天井が抜けそうです
まあ、父はそんな孫たちからも元気をもらっていることでしょう。
母が亡くなり、初めて誕生日を迎えた父はどんな気持ちだったかなとふと思いました。
母は、亡くなった日町内会の集まりで班長を引き受けて帰ってきました。
これからもまだまだ元気で生きるつもりだったはずです。
誰もが予測しないことだったので
一緒に住んでいた父の悲しみといったら大変なものだったと思います。
最近では、こういう配偶者をなくした人の事を「ロストシングル」と言うそうで、
大切な人を亡くすという喪失感から
なかなか立ち直れない人の事を
言うそうです。
先日もネットのトピックスでとりあげられていてわかるわかるーと頷かずにはいられませんでした。
夫婦ならいつかはロストシングルになるのですが、圧倒的に男性の立ち直りが悪く
その哀れな実態が浮き彫りになっていました。
家事、育児を妻に任せっきりにしていたツケ
家計、資産管理を丸投げしていたツケ
友達や趣味を作らなかったツケ
とまぁ、どれもこれも
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となりましたが。
父は母の急逝により、通帳の保管場所さえ分からず保険のこと、どこの金融機関にどのように資産を預けているのかも分からず途方にくれていました。
先日は実家のテーブルの上に放置されていた手紙を開けてみたら、
出資金のお知らせでした。
それも数十万円。
こんな大事なものを放置してと怒りつつ手続きをしました。
とりあえず父にこの出資金は
天国のお母さんからの臨時ボーナスじゃん❤
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と明るい提案したところ
スルーされました
母もその方が喜ぶのにな・・・(笑)
何はともあれ
母の誤算は
「自分が先に逝ってしまったこと」
だったと思います。
そして私たち子供もこの誤算によって
いろんな場面で
母にすべてを丸投げにしていたことのツケがまわってきています。
親戚付き合いや、法事のこと
お葬式、お寺との付き合い
いろんな場面でのお返しやお礼をどうするか
はたまたお正月のことも。
とにかく、わからないことだらけでした。
この経験からわたしが
学んだこと
夫婦や、親子で
「もしもお互いのどちらかが突然いなくなったらどうするか」
を日頃から話し合っておく。
そんなもしものことなんて考えたくないけれど
人は生きてる限り何があるかわかりません。
ある日突然最愛のひとがいなくなったとき
どうするかと話し合うことも
家族への愛情だと思います。
かくいう我が家は、まだまだこの辺は整理されておらず、
いまわたしが死んだら
夫、子供は途方に暮れること
間違いなし！
ということで今年はこういうこともしっかり整えていきたいと思っています
本日も最後までお読みいただきありがとうございました
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