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昨日は友人家族との飲み会でした。

 

お酒が進んで、大人の話題はいつしか

パートナシップのことに。

 

 

 

夫との結婚生活が始まった時に

 

これはこうするもの

こういう時はこうするもんだ

 

という、自分なりのルーティーンや基準を

かなりはっきり持っている夫に対して

 

正直

 

おぉ、なかなか大変かもしれない。

 

と思ったものです。

 

 

 

交替勤務の独特の生活リズムと

社会人ラグビーの練習や試合のスケジュール

 

両方をこなす毎日は

今思えば、

子育てしながらの私にとってはかなり大変で

 

日によって違う食事時間を

全部全うしなければと

 

時間感覚のない自由な娘のお世話をしながら

◯時には◯◯しなきゃ、と

いつも時間に追われる生活をしていました。

 

 

夫も当時は今の100倍くらい

細かったので、(笑)

 

16時に出すご飯を、15:55に出した時には

 

「5分早い。」 と言われ

 

閉口した記憶があります。

 

 

とはいえ、

もともと私は人のペースに合わせることが

それほど苦痛でもなく

 

もっというと

 

相手の基準に沿わなければ、嫌われてしまう

 

という、思考パターンと不安を

無意識の内にずっと持ち続けてた故

 

 

彼の生活リズムに合わせることに疑問を抱くこともなく

そうするものだ、とさえ思いながら

主婦として、子育てと家事をする生活を

10年送りました。

 

私の実家が10年以上揉めに揉めて

やっと離婚した経験もあったからこそ

 

「幸せな家庭」への思いも強く

いい奥さん、いい妻でいたい

だったら、こうでなきゃというのが

すごく大きかった、というのもありましたが

 

 

でも、だんだんと・・・・

 

誰かの時間枠の中で行きていくことに限界を感じ

たくさんのガマンを積み重ねてしまっていることに気づいた時

 

この生活を続けていたら

私は自分を見失ったままになってしまう

 

そんな気持ちが隠せなくなってしまいました。

 

 

この生活スタイルは

自分で選択して、そして疑うことなく

一生懸命生きてきた10年でもあるので

 

後悔はありませんし

夫や家族を責める気持ちもありません。

あんなに、誰かのために自分の時間を捧げることは

きっともう一生で二度とないと思う。

本当に本当に、頑張った。

 

 

でも、続けるのは、ムリなことは、明白で。

 

 

結婚10周年を迎え

夫もラグビーを引退し

末娘が小学校に入学したタイミングが重なった時

 

 

もう、子育ても、家事も

お母さんも、妻も、やりきった!

 

 

という、爽快感さえ伴う

不思議な達成感を感じ

 

 

これからは、私の時間を生きるんだ!

 

 

そう、外の世界へと

いきなり飛び出したのが、6年前。

 

 

そこから、地域で活動する団体に出会って

一年一度の大きなお祭りを企画運営したり

コーチングに出会ってコーチとしての活動をはじめたり

 

それこそ

 

自分のやりたいことを、やりたいように

外へ外へと、羽ばたきました。

 

 

 

もう私は、

じゅうぶん家のことはやってきたんだから

あとはあなた、よろしくね、と

言葉にならない言葉を、夫に突きつけて。

夫のお母さん役、家政婦役は、卒業よ、とばかりに。

 

 

当初、夫はそんな私に、明らかにイラつき、

憤慨したことも幾度かあったけど

幼かった娘たちが、正直に教えてくれたものです。

「ママが出かけると、パパは舌打ちしてる」って。(笑)

 

 

でも、私はもう、

自分をのびのびとさせてあげたかった。

 

誰かの期待に応えるために生きるのではなく

自分の期待に応える自分になりたかった

 

家庭の中で10年がんばった分

外の世界を羽ばたく自分になりたかった

 

そして

 

それがもし、夫や家族にとっては

迷惑やわがままだったとしても

 

そうしたいと思うその本音を

自分くらいは味方してあげたいって

 

あの時、つよく、思いました。

 

 

本当は、もっと、もっと

 

人に会うことが大好きで

何かを学んだりすることも大好きで

おしゃれや外食も大好きで

お出かけが好きで

実は、都会も好きで

実は家事はそれほど好きでもない

 

 

スキップするように生きたい

 

生きるは楽しい そう感じて日々を生きる

そんな背中こそを、娘たちに見せたいと思う

 

そんな、心の中の本音を。

 

 

夫にすればきっと「突然の謀反」だったのだろうと。

 

ずっと家にいて、家事もして、子どものこともして

それが、彼にとっては当然の私の姿

いつもいつも、絶対的に家にいた私が

突然、家を開けまくるようになり

家のことや子どものことを押し付けられ

 

我が家のパワーバランスはあの時から突然変わりました。

 

 

今でもひとつ、後悔することがあるとしたら

あの時の私が、コーチングを知らなかったこと。

 

 

もし、コーチングに出会い

コミュニケーションの本質を見つめ

周りの人も自分自身も大切にする関わりを知っていたら

 

こんな強行突破的な選択はしなかった かも しれない。

そう、思います。

 

 

あれから、6年。

 

家事も子育ても、

全部、自分できちんとやらなきゃと抱え込み

家庭しか知らなかった妻は一体誰だったのか

 

 

今では

 

子どもとの留守番も

洗濯も掃除も

お料理作りも

ゴミ捨ても

町内会の回覧板回しも

 

ぐんぐん家事レベルがアップして

仕事も相変わらずこなして家族を養い

 

私がどこかに行こうとも「はいどうぞ」と送り出してくれる

そんな夫がいます。

 

 

6年前と今の夫婦関係は

天と地ほどの違い。

 

 

 

 

ただ、私の中では・・・

 

もともと人のペースに合わせることが

さほど苦でなかった私の専業主婦の10年より

 

自分の基準やペースを確固として持っていた夫が

自分の基準を崩したこの5年のほうが

 

もしかしたら

 

ずっと、苦痛で、イラつきやストレスが

大きかったんじゃないか

何なら今もむかついているかも

 

 

そんな思いがどこかにあり。

 

でもそれを、あえて夫に確認したことは、ありませんでした。

 

 

昨日の酒席では、そんなことも話す機会となり

 

 

自分の枠にこの人(=私)を収めようとしたところで

(到底収まらない私を目の当たりにするばかりで)

自分の気が狂いそうだった

 

だから、相手を自分の枠に収めることを諦めた。

 

自分も、甘えていたところがあったと思う。

だから

この機会を、自分の成長の機会として捉えようと思った。

 

 

そう、夫は話していました。

 

そして私に向かって言いました。

 

 

好きに生きればいい。 

 

 

この言葉を聞いた時

 

やっと

 

夫に、私のありのままを認めてもらえたような

 

肩の力がほっと緩むような

そんな何かを、かんじました。

言葉と一緒におしぼりも飛んできましたけど。(笑)

 

 

この6年の特に初期の3年、

突き抜けるほどのパワーで

あらゆることをやり抜けられたのは

 

自分の期待に応えたいと思う気持ちより

遥かに強かったのは

 

夫に、負けたくない

何なら、見返したい

私は本当はこういう人間なんだ、って知らしめたい

 

だって私は10年、

頑張ったんだから

我慢したんだから

 

そんな負のエネルギーが大きかったから。

その負のエネルギーは4年目以降、ガス欠を起こし始めたのだけど。

  

 

それに、気づいてはいたし

その気持ちは自分の中で収束させたつもりだったけど

 

こうして夫からの言葉として聞けたことで

「私を、認めさせたい」という

心の中の戦いがひとつ、

やっと本当に終わった気がします。

 

 

 

その一方、この夫の一言で

 

 

男の人の器の大きさには

敵わんな。

 

 

とも、思いました。

 

 

私が「じぶん、じぶん」で走り回っていたその時に

 

彼は、自分を成長させようと

私や娘たちを支えることを選択した。

 

私の10年分のガマンの発散を、

見届けることに、してくれたんですよね、きっと。

 

 

なんかすごいな

 

 

あぁ、なんか、完敗だなー。

 

 

と、思わずには、いられませんでした。(笑)

 

 

 

 

夫に限らず

関わる男性を見ていて思い続けていたことだけど

 

やっぱり、男性ってすごく素敵。とっても器が大きい。

 

 

うん、でも、ね、この話をしていて、思ったんです。

 

 

男性の器って、どんどん大きくなるもので

 

それって

 

女の人が、

自分の世界に閉じこもって多くを抱え込んで

ガマンガマンで不機嫌でい続けていたら

男性を頼ることをしなかったら

きっと育たないもの、なんじゃないか、って。

 

どんと何かを任せたり預けるからこそ

育つ男の力量もあるんじゃないか、と。

 

 

そんなコト言ったら、

いい迷惑だ、って夫に怒られそうだけど。(笑)

 

 

 

 

来週、私は一人淡路島へ。

 

今日夫が「長女のお弁当はどうするの?」と聞いてきたので

 

あー、おべんとだったね。どうしよっかな。

 

と応えたら

 

「パパの焼肉弁当にするか。」と。

 

これまでの夫なら考えられない対応。

パパがおべんとう!つくるなんて!!!!

思わず、固まりました。(笑)

 

 

 

人は、変わる。

関係性も、変わるんですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夫は、家を、家庭を守ってくれる女性が好き。

大和撫子のような。

子どもが帰る時間には必ず家にいて

「おかえり」って言ってくれる人。

控えめで、家事をきちんとこなしてくれるような。

 

 

だから、私は夫の望む妻ではないし

 

私も、夫が望む女性になれないことは、

じゅうじゅう、分かってる。

 

 

 

だから・・・・

 

 

今後、私達夫婦が

 

それでもなお一緒にいるのか

もしかしたら、

互いの道が違うねと

別の道を歩む決断をする日も

 

来る可能性が、ないわけではなくて。

 

 

だから、理想のパートナーシップって、なんだろう、って思うけど。

 

 

もし、互いが別の道を選ぶ時には

握手して、気持ちよく離婚しようね♪

 

 

昨日はそう、夫と握手をしました。

 

 

そしてその時、思いました。

 

 

ずっと一緒に同じ道を、選び続けられたら

たしかにそれは理想のパートナシップ。

 

 

でも、

 

たとえ違う道を選ぶことになったとしても

 

互いが互いの人生を

その選択を

 

受け入れ、応援し

 

その人の、本当の幸せを願い、

支える存在になりたいと思い関わるなら

 

それこそが、理想のパートナシップなんじゃないかな、って。

 

 

 

好きとか恋とか、そういうキラキラしてるだけのもの

でもなく

 

でも、そこに確かにある、願いや思い。

 

 

私はわたしを幸せに生きる

 

だから、

 

あなたの幸せも願う。応援する。

 

例え、一緒にいるという選択でなくても。

 

 

互いの幸せを、

心から応援しあえる関係。

 

そういう視点で見ると

 

私を、あなたを支えてくれているパートナーシップは

 

夫婦、というひとつに限らず

たくさん、たくさん。

 

もう今、あるのかもしれませんね照れ

 

 

 

好きに、生きればいい。

 

 

今年の夏で我が家は結婚16周年。

この16年の、私と夫、それぞれに感謝しつつ。

 

新たな、何かがスタートしていく

そんな気がしています。