能登半島地震の際に撮影された動画がいくつか投稿されています。恐怖で動けない人、慌てて家具を押さえる人などさまざまです。
これ以上は書きません…、書けません。
地震は私の住む地域でももちろん、日本中のほとんどが決して他人事ではありません。
かねてより言われているさまざまな地震については、明日、今日、いや、いま来るかもしれません。
私は防災用品は用意していますが、いざとなったら持ち出せるかどうかはわかりません。
リビングが2階にある我が家ではリビングにいる時に地震が来たら、防災用品の持ち出し以前に家具が倒れて退避路を塞がれた場合にはどうにもなりません。
孫娘が遊びに来るのに合わせて電化製品に近寄らないように家具を移動しましたが、再度避難経路を確保できるように、重い家具はなるべく壁に寄せて、リビングの配置換えをしました。
冷蔵庫の扉も簡単に開いてしまう動画を見たので、幼児のいたずらや事故防止用の
キャビネットストッパーを買いました。
冷蔵庫に扉のストッパーを新たにつけました。
作り付けの吊り戸棚の扉は外観が悪くはなりますが、いちおうキャビネットストッパーはつけていました。
普段あまり使わない扉には伸縮性のあるストッパーを2個つけています。
頻繁に開け閉めする戸棚には下方に1個だけ。
毎日食器を出し入れする引き戸には吸盤タイプのサッシストッパーを。
でも、毎日必ず開ける肝心の冷蔵庫には何もつけてはいませんでした。
ストッパーは気休めと言ってしまえばそれまでですが、いくらかは違うかと。
東日本大震災の時には我が家に被害はありませんでしたが、あとから急いでリビングの飾り戸棚の扉の内側とやはりリビングの1枚が通常の2倍の大きさのサッシの内側にフィルムを貼りました。サッシはシャッターを閉める余裕がない時に、台風なども含めてものが飛来してきた際の破損防止策です。
車には必ず前輪後輪ともに
タイヤストッパーを差し込んでいます。
出し入れの際は少し面倒ですが、地震の際に万が一路上に向かって車が動き出して、二次災害を引き起こしたら大変ですよね。
ガスは元栓は旅行の時などしか閉めませんが、
使うたびに点火スイッチはロックし、給湯のスイッチは面倒でも使う都度に点けたり消したりしています。
ただ、給湯器の大元は裏庭にあるボックスのスイッチで消すので咄嗟の場合にそこまで閉められるかどうかはわかりません。
防災は自己防衛だけでなく、自分自身が二次災害の元凶とならないように、たとえ小さな事でも出来ることから毎日の習慣にしていこうと思います。
JAL の事故の際の客室乗務員の適切な誘導による避難も日頃の訓練あってこそです。
習慣化は大切ですね。
それにしてもいろいろ家具やものを移動してみると、これは必要なくなった、あれは要らないというものもあって、ミニマリストを目指しているはずが、思いの外ものが多くため息をつくばかりです。
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