【色彩検定】1級2次試験のご参考

本日、色彩検定を受検された方、お疲れ様でした。

1級は、今回から、改定(2020年)後のテキストに準じた出題範囲になりました。

来月の2次に向け、まだ気が抜けませんね。

旧テキストと読み比べてみると、色を取り巻く環境や時代の変化を感じました。

驚いたのが、
「その後の研究では○○という説が発表されました。」
「その後の研究では××といわれています。」
という表記。

私が覚えた説や研究結果は、もはや古い

2次試験は、3級、2級の内容も出題範囲なので、旧テキストを使って復習する方もいると思います。

ここからは、旧テキストを使って、1級2次を臨む方へ

出題傾向が変わらなければ、3級、2級テキスト掲載の「配色イメージ」や「慣用色名」、「トーンイメージ」も問われます。

◆「配色イメージ（イメージ別配色法）」

改定前は1級に掲載されていましたが、現テキストでは2級に移行しました。

◆「慣用色名」

追加された色名は、こちらを参照ください。

◆「トーンイメージ」

改定後のトーンのイメージで削除されたワードがあります。

◆「新配色カード」
2次では、カードの切り貼りに慣れておくことも重要です。

使いやすいはさみと糊の準備もお忘れなく！

◆検定試験1級2次出題例

色彩検定公式サイト

体調管理にもお気をつけくださいね。

◆合格級の資格マークについて

◆2022年度からの変更について