こんにちは^^





心の処方箋カウンセラー佳子(よしこ)です。





前回のブログは、「望む人生を手に入れる方法」について途中まで書いていましたね。







「望む方向に現実を向かわせたいなら


そこに向かうための行動を選択し、それを繰り返し積み重ねること。





理想の字も理想の現実も、「行動の選択とその練習の積み重ね」なのです。」と。





だれしも知っている大切なこと。





でも、一番難しいこと。





そんなとき、どうするの?





……





私、悩みました。





心の修正法を学び、実践し、現実を変えてきた経験があるにもかかわらず、積み重ね続けられない現実にぶつかりました。








あったはずの目標がモヤモヤと輪郭がなくなり





それと連動し、修正法が心に響かない。




ダイエットに例えると、バランスよく食べるとか、運動するとか、頭ではわかっていても、絶対、それを選べない状態。


だから、響かないことは止めてみることにしたのです。


学んだ手法を、一度手放してみたのです。
ただし、大原則の考え方は忘れませんでしたけど。





そして、その時、感じた感情を味わってみたり、好き勝手やってみたり、やりたくないことはやらなかったり…








とにかく色々な自分をやってみます。







で、その大原則とは…





「全て私が作ってる!


(今、起っている現実も、これから起こる現実も、全て私の心が映し出されたもの)」





この原則を忘れずに行動していると、心の状態と起こる現象が連動していると納得できます。



これもダイエットだとわかりやすいのですが、食べたきゃ食べ、食べたくなきゃ食べないをやっていると、気付いた時には、痩せにくい体になっています。

ということは、理想の体型になれていないのです。



ダイエットは、自分だけのことですが、望む未来に続かない選択をしていると、自分だけではすみません。


私が好き勝手なことをやっていれば、息子たちも好き勝手をやりだします。



家族、職場、社会…

自分の周りが、みな勝手なことをやっているように見えてくるのです。


すると、周りに文句をいいたくなります。

私でしたら、息子たち。

彼らに言いたい言葉があれこれと出てきます。








これが、実はチャンス!





その言葉は、本当に息子たちに言いたいのでしょうか?





そりゃもちろん、怒っているその時は、息子たちに言いたいのです。





でも、ここで、先ほどの大原則を思い起こすと…





自分に言いたいのだとわかります。





自分へのメッセージなのです。





結局、相手に言いたいことは、本当は、本当は、聞きたくないけど、全部自に言いたいこと>_<




それを何度も何度も自分の中でこだまさせ





それこそ、魂が欲しているもの、これからの自分に必要なメッセージかどうか自分に正直に何度でも問うてみればいいのです。




誰かの価値観ではなく、自分の価値観で選ぶ。


わからないときは、わからない。。





選べないなら、選べない。





そう思うなら、それでいい。





といいながら、生きるということは、実は、選択の連続ですけどね。





何かしらいつも選んでいるのです。





その結果が未来に続いていく。





だからまず、そいういう視点(自分が選んだ結果を体験しているとい視点)をもつことです。


望む未来に向かって、大きな選択ができない自分だとしても、無意識(潜在意識)下で小さな選択をしています。





実は、大きな選択とはそれが積み重なっただけ。




だから、忘れないことです。


「最良は、過去にあるのではなく、未来にある。」と。





これは、朝の連ドラ 「花子とアン」でいっていました。





言葉がわかりやすかったので、使わせてもらいましたが、私は、人生、らせん階段だと思っています。




らせん状なので、グルリと巡り、前と同じと感じる地点があります。

でも、決して前と同じではありません。


階層が必ず上がっています。




レベルが上がっているのです。




最良に向かっているのです。




そう信じれることが、望む未来に近づける秘訣です。



今ここは、自分が積み重ねてきた結果の現実。

じゃあ、この先どうする?
どう積み重ねる?

最良は、過去ではなく、未来にある!

どんなに心が折れそうになっても、ここに戻って選択しなおし。

それを、また日々積み重ねていくことだと思います。

余談ですが、筆跡のお勉強が正にこれ。

書くという行為の中で、小さい意識、小さい訂正の連続です。


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次男の野球も積み重ね