夫のズボンなどを買おうと思って行ったのです。
無事買い物を終えて、駅前を歩いていたら、突然の咳が出て、ベンチに座ったけれど止まらず、持ち歩いていた吸入をしても抑えられず、せき込みがとまらず、少し嘔吐してしまい。。
夫もティッシュとか出してくれたんだけど、見知らぬおじいさんまで心配してくれてティッシュをくれて、「救急車呼びましょうか?」とか聞いてくれて、すごいうれしかったです。嘔吐も少しだけだし、ちょうど植え込みのところに吐いたのでそんなに迷惑になってなかったかと💦
そのあと、お店のトイレをお借りしたり水を飲んだりして落ち着いたので、車を運転して家に帰りました。
しかし、喘息もちにとっては夕方からが鬼門の時間なのです。やはり16時ころからまたせき込みだし、吸入をしたけれどなかなか収まらず、こんなに吸入を使っていいものかと思い(薬局でも病院でも回数の説明は受けてませんでした)、救急車を呼んでいいかどうか相談する窓口に電話しました(♯7119です)。いろいろ聞かれて、sspo2が95になってる旨を伝えたところ、「すぐに救急車を呼んでください」と言われ、決心がついたので119を呼びました。
救急車を待つ間、夫が「帰りはどうしようか」と言い出しました。夫は車の運転ができないのです。「おれ、自転車で行くから、帰りは歩いて帰る」「ということは私が自転車に乗って帰ってくるってこと? 喘息で救急車にのって救急病院にいくんだよ?」とびっくりして聞くと「そうだ」というのです。「タクシーくらい使わせてよ」というと、夫は不満げに「わかった」というのです。常日頃から夫の判断能力がおかしいと思っているのですが、今回は本当にびっくりしました。この人、パニックになると本当に判断能力がおかしいのです。(だから私と結婚したんだよな、とも思ってあきらめるのですが(笑)
そうこうしているうちに10分ほどで救急車が到着しました。
家には夫と息子(小5)がいたのですが、息子一人にするのも心配なので、「私ひとりで病院に行きたい」と救急隊員に伝えたのですが、「できればお一人ついてきてください」と言われ、夫についてきてもらい、息子は一人で留守番してもらうことになりました。
この時の夫の発言を後日、息子にしたら、息子も夫をかばいきれず、なんとか話をそらそうとしていました。
長くなるので続きます。
