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インテリアコーディネーター
レジデンシャルオーガナイザー®のまなべ京子です。
布団の収納方法もいろいろあります
先日お伺いしたのオーガナイズサポートのお客様は、布団の収納についてのご相談でした。
今は、押入れのない家もあり…
または押入しかない家もあり…
まだまだ間取りの中の収納事情が、暮らしに合っていないところも多くありますね。
押入の奥行きと、
洋服ダンスの奥行きと
整理ダンスの奥行きと…
必要な奥行きの寸法がちがうにもかかわらず、「ここに収納したい」と思うところに適度なサイズの収納がないと、なかなか納まりません。
わが家は、和室のないマンションで押入がありません。
大物を収納できるところは、ウォークインクローゼットかウォークスルークローゼット。
ウォークスルークローゼットに客用の布団と、季節外の布団をいれています。
以前は、敷布団・掛け布団ワンセットでひとつの大型の布団収納ケースに入れていたのですが、狭いところでの高い位置の出し入れは、重くて引っ張りだすのが一苦労。
敷布団は、そのまま入れていた時期もありましたが、形が崩れて他のものの出し入れがしにくくなる。
最近は、ちょうどいいサイズの収納バッグをみつけて、敷布団を1枚ずつ入れています。
W100㎝ D70㎝ H18㎝
なので、ちょうどふとん一枚入ります。
敷布団の入るこのサイズが、なかなかみつけられませんでした。（サイズがMとLがあります。）
ふとんを入れない時には、タオルケットや毛布を入れて、二つ折りでコンパクトにすることもできます。
布団ケースを使うメリットは
・形が整う（見た目が整う）
・横置き、縦置き どちらもできる
・引手がついているので、出し入れしやすい
・毎日使うものではないので、ほこりからの保護
・日々使うものとの区別
・他のものの出し入れをしても、ついてこない(笑)
うちの場合は、日々目につくところではないので、見た目を整える目的よりも、出し入れのしやすさのためです。
低い位置に収納したり、ひとまとめにしたい時には、
ジャストフィット収納ケースは敷布団が入るサイズです。
季節外の羽毛布団は、
イケアSTUK 収納ケース・サイズ W71㎝ D51㎝ H18㎝
で収納しています。
私は、圧縮袋が苦手で使ったことがないのですが、羽毛布団はとにかくふんわりとスペースとります。
４つ折りにした冬用の羽毛布団を
高さ18㎝のケースに収まります。
使わない布団と使っている布団を『分ける』と出し入れしやすくなります。
ケースがなくても、シーツでくるんだり、ゴムでとめたり、工夫はできるのではないかと思いますが、収納ケースに入れるのも方法のひとつです。
収納用品を購入するときには、
・入れたいものが入るかどうか
・入れたいスペースに入るかどうか
直感で買わずに、サイズを知って購入します。
当たり前のようでいて、つい『入りそう』で買ってしまう自戒も込めて(苦笑）
布団収納の記事をピックアップしてみました。
【片づけ収納.com】(ライフオーガナイザー協会発行のWEBマガジン）
（参考）ニトリ押入ラック
（参考）イケアSKUBB 収納ケース
(参考) イケアSTUK 収納ケース
（参考）イケアDIMPA 収納バッグ
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■ 未定
■ 9月 16日（月・祝）京都(四条烏丸）