モノを認知する視覚的な印象を意識してみる
とカタめの言葉を使ってみましたが…
パッと見た時、見ていても見えていなかったり、見ていてもアタマに入っていなかったり…
見ようと(探そうと)しているはずなのに、気持ちが閉じてしまったりということもあるようです。
そんな見え方を、ちょっと意識してみようということです。
どんな見え方が、自分にとってわかりやすい?
どんなふうに見えた時、行動しやすい?
上と下の印象は? 感じることは?
下は、アクセサリーピンを、厚紙(使えなくなった名刺をカットしたもの)にさしました。
“見やすくなったね”
“選びやすくなったね”
という他に、上の画像では黒のボリュームが多く、ピンのかわいらしさが半減しています。
下の画像では、黒の重なり合う部分がなくなったことで、白のボリュームが多くなり、ピンのそれぞれの色が引き立ちます。
インテリアやファッションでも、隣り合う色に互いの色が影響されます。
こんなに小さな範囲でも影響されまくっているのがわかります。
モチベーションの上げ方は、ひとそれぞれ。
色の印象が優先する人もいれば、美しく並ぶことで満足度がアップする人もいるでしょう。
コレクションのように、たくさんのモノが並ぶことでテンションあがる人もいれば、コレクションの中の厳選したひとつが空間にポツンとある方が気持ちが落ち着く人もいることでしょう。
どんなふうに見えることが、心地いい? と意識してみると、いろんなところでちょっとした違和感に気づくこともあるかもしれません。
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