・・・と言っても、娘のモノではありません。

自分の子供時代のモノをいまだに手元に置いている人・・TVのお片づけ番組などで、
『えぇ~~~!』
なんて、驚かれている人いますね。

私は、こんなモノ持っています。


教科書


あ~見たことある・・・ と思った方は、同世代ですね。
小学1年生の時のこくごの教科書です。

社会人になる頃まで、教科書類はおいてありました。
処分する時に、この教科書だけ残しておいたのです。

やっぱり、私は思い出大好きなのですよ。

小学生になって、新しい生活に期待に胸膨らませ、ワクワク毎日学校に通った記憶があります。

『お勉強』という言葉に、急におとなに近づいたような気持にもなったものですね。

この教科書は、長い学生生活(お勉強生活)の始まり。

処分しようと手に取った時に、私の手元に残りたがったモノです。

私は『手放すと二度と手に入らないモノ』に対して、弱いのだと思います。

手放したからと言って、困ることはありません。

でも、今でも、この教科書を見ると、そのときの情景とワクワクした記憶がよみがえるのですね。

そんな時間を楽しむことも、小さなシアワセだと思えるようになりました。

娘が、小学生になる時に、新しい教科書と見比べながら、自分の小学1年生の時の思い出を語ってみたいと思います。