こんにちは
マーキス夫妻がこちらで暮らすことになって
なんと2ヶ月がたちました😓
部屋を作ると言いながら、、、随分と待たせてしまいました💧
それでは スタート👍
ヌアージュ 「こっちに来てから2ヶ月過ぎたわね~」
マーキス「早いものだな...」
ヌアージュ「ちょっと 宝樹見に行ってみない?もう卵果実ってるかも~」
マーキス「そうだなぁ 仲間の卵果ももうもいだって連絡が来たしな~私達にも....」
ピュンピュン ピューーーーーーーン
ヌアージュ「アンジーの所 男の子 女の子 どっちだったの?」
マーキス「男の子だったらしいぞ!」
ヌアージュ「まぁ 印はなかったのかしら?
印のあるものは、住む世界に選択肢がないけど、親としては印がない子の方がいいわよね! 苦労しなくて済むじゃない!」
マーキス「そうだな でも私達は、幸せ者だぞ!」
ヌアージュ「あらッ 当たり前じゃない!主人が雪様よ!そんなの決まってるわ
でも.....」
マーキス「どうした?」
ヌアージュ「私達 印同士だから、心配だわ~」
マーキス「普通は、印同士の結婚を宝樹は認めないからな...」
ヌアージュ「そうなのよ、だから卵果も実らないんじゃないかって...」
マーキス「それは それでしょうがない!雪様の子が私達の子と思えばいい!」
いつもは明るいヌアージュが 不安な胸の内を話しながら
ノイエルの森やって来ました
ヌアージュ「マーキス マーキス ‼ 卵果が実ってるわ‼ 嬉しい~しかも2つ‼ ちょっとちょっと ここつねってみて!」
言われる通りにマーキスは、ヌアージュの腕をつねったみた
ヌアージュ「痛っ! ちょっと 強すぎるじゃない。あ~でも現実なんだわ~ 涙が出ちゃう」
マーキス「はははは」
ヌアージュ「みて マーキス!模様があるわ!」
マーキス「???これは、私達とは、印が違う!」
ヌアージュ「ねぇ どういうこと?」
マーキス「 初めてみる模様だ! どんな子が生まれるのか....」
2つの卵果が実っていた
その1つには、マーキス等とは違う模様
さて どんな力があるのかさえわからない
卵果が熟すまで、待つしかない2人だった......
続く
長々とお付き合いありがとうございました🤗