「XCarLink スマホワイヤレスキット」 を使ってみて困ったこと

XCarLink というのは iPhone などのスマホや iPad 等に保存されている音楽を、フィアット純正オーディオ装置で再生するためのアクセサリーです。 ディーラー殿に勧められ、サチはブルートゥース (Bluetooth) 接続できるタイプのものを半年位前に装着致しました。

写真下: XCarLink スマホワイヤレスキット
装着してしまうと直接目に触れるアクセサリーではありませんので、これは商品パッケージと取扱説明書の写真です。


とても満足しておりますが、XCarLink をフィアット500で使い始めた当初、唯一困ったのはボリューム調整でした。  CD/ラジオはボリューム音量が 7~10程度でいつも快適に聴いているのに対し、XCarLink を使った iPad (ブルートゥース接続) の時だけ 14~20くらいまで音量を上げなければならないのでした。
自動車通勤しているサチの場合、出勤時には NHK ラジオを聞きながらニュースや気象情報を聞き、帰宅時には iPad に保存された音楽を聴いてリラックスするのが日頃のスタイルです。 ところが毎朝/毎晩、ボリューム調整をし直すのは結構面倒くさいのであります。

・・・最初は XCarLink を取り付けただけで涙を流して喜んでいたくせに、少し時間が経つと有難味が薄れて更に欲が出るサチは底なしの欲張り人間です。 (=自分で自分が好きじゃなくなる瞬間デス。)

フィアット純正オーディオ側で出来ることは限られている
フィアット純正オーディオ装置の 「MENU」 ボタンを押すことで 「External volume」 (外部入力の音量調整) が選択できます。 これで外部入力された音楽のボリューム調整が出来るはずなのですが (オーディオ取扱説明書 P.33)、残念ながら XCarLink の音量はこれでは調整できません。

これは XCarLink が外部入力でなく、もう一つのCDプレーヤーとして扱われるせいです。 少し残念ですが、逆にこのおかげで音量調整や選曲(曲送り/戻し)をステアリングのスイッチで操作可能なのかもしれないと思うとメリットの方が大きいように思われます。 ここはフィアット純正オーディオ装置の文句を言うのでなく、それ以外に解決策を求めるのが正道みたいですにゃ。

解決へのステップ1: iPad の設定を変更
よく読むと、XCarLink の取扱説明書に 「音量が大き/小さ過ぎる場合には (iPhone の場合) 「設定 > ミュージック > 音量の自動調整」 機能をオフにすることで解決することがある」 と書かれていることに気づきました。 「ことがある」って、何なの? ー と思いつつ試してみたところ、iPad でも 10~14程度で丁度良い音量になりました。 これで問題はかなり改善した気が致しました。

・・・と喜んでいたのも束の間。 半年もすると 「これでも不満だにゃあ」 と感じるようになりました。 わずかな違いなのに、ラジオ/iPad を切り替える都度、ボリューム調整をし直さなければならないことが (やっぱり) 面倒になってきたのであります。

ステップ2: 音楽再生アプリをダウンロード
これは何か根拠があったわけでなく、ふと思いついたことが発端 (ほったん) でした。 「iPhone の音声出力レベルを増幅するようなアプリがあるんじゃないかしらん?」 探してみると、「Equalizer」 (イコライザー + - ) という無料アプリ (Pensberg System LP) が見つかったので早速ダウンロードしてみました。 こういうソフトには詳しくないので、何の予備知識もなしにダウンロードするのは少々冒険です。 大丈夫かなぁ?

ごめんなさい、サチはこの無料アプリを自信持ってお勧めしているわけではありません。 正直使い始めたばかりで自分でも自信があるわけではないのです。 例えば、アップル純正のミュージックプレイヤーでは問題なく再生できていた一部の曲が再生できなくなりました (= CD からコピーしたものは大丈夫ですが、iTunes で購入したものは駄目みたいです) 。 でもそれ以外の点では 「今のところは」 うまく動作しているみたいだ・・・という程度であることをご理解くださいませ。

何はともあれ、この方法でラジオ/iPad 双方がほぼ同じボリューム音量で快適に聴くことが出来ていますので、今回こうしてご紹介致したいと思いました。 ご参考になれば幸いです。 (同じような機能で、もっと優れたアプリもあるかもしれません。)

写真下: 設定画面で 「Output Gain」 を最大値に設定する。
「Equalizer」 という無料アプリでは、ボリューム調整は別のところで簡単にできます。 でも設定画面でこの 「Output Gain」 値を変更することで更に音量を 「底上げ」 できるみたい・・・なのです。 この機能こそ、このアプリの最大の特長ですにゃ。 もちろん、無理し過ぎると音が歪 (ひず) んだりしてしまう可能性があると注意書きにありますが、サチはこれをMAXまで上げてみました。 (写真の中の一番上にある水色の横棒グラフみたいなもの。) 当然、ボリューム調整もMAXであります!
フィアット500=XCarLink=ブルートゥース

写真下: 音楽再生インターフェイスは独特
無料アプリ 「Equalizer」 は操作方法がアップル純正のミュージックプレイヤーと大きく違うのでなかなか慣れません。 どうでも良いことですけれど、サチの iPad に入っている音楽って、気づいてみれば 伊カンツォーネとジャズばかりだなぁ。
フィアット500=XCarLink=ブルートゥース

写真下: 綺麗な画面!
「スペクトラムアナライザ」 なんて呼ばれるみたいですけど、音楽再生時にこの画面を表示しておくと棒グラフみたいなのが激しく踊って綺麗です。 (音程ごとに調整できるイコライザーではなく、綺麗な画面がでるだけです。) 夜に運転しているとムード照明としては派手派手しくて綺麗ですよん! これを表示していない時は、Yahoo! ニュースなどを信号待ちの間に眺めていたりします。
フィアット500=XCarLink=ブルートゥース

ここまで 「セッティングを煮詰める」 と、かなり良い感じ? しばらくの間は、この状態で音楽を楽しみましょう。 ・・・って、あれ? 今度はリヤスピーカーが低音再生でついて来れていないような気がしてきたぞ? (笑)
うーん、私は欲深人間です。 与えられたものに感謝し、その状態に満足するということがないんです。 でも、際限がありませんから、一旦このあたりで自分を納得させることにしました。

せめて人間関係では、相手に感謝して 「足るを知る」 ようにしないといけないなぁ。 「自分はこんなに・・・なのに」 とか思っちゃうから駄目なんですよね。 過剰なプライドとミーイズム (自己中心主義) が道を誤る元ですにゃ。 もっと人間関係を大切にしたら友だちも出来るかも・・・。

うんっ、今日は十分反省したから、明日からがんばることにしよっ!

追記:
ここでご紹介したアプリは確かに音を大きくするのですが、音質がかなり低下する印象を受けます。 女性ボーカルの声などがざらざらした感じになるような気がいたします。 やっぱりフィアット側のボリュームを操作するのが (面倒ではありますけど) 正攻法なのかもしれません・・・。

更に追記:
上記の方法で音楽の音量を増幅?すると、同じ iPad をカーナビとしても使っている と少し不都合生じることに気付きました。 カーナビの音量は増幅されないため、走行中にカーナビ音声が小さくて聞き取りづらいのです。 ちょっと考えた末、今度は上記のアプリの 「Output Gain」 で音楽の音量を逆に下げてみました。 すると、音楽よりもカーナビの音量の方を大きくすることが出来ました。 ふむふむ、こういう使い方も悪くありません。 方向音痴のサチにとり、カーナビの音が聞きとりやすいことは重要なのであります。 この場合、結局ラジオからXCarLink に切り替える時に毎回音量調整を手動でしなければならないのですが、まぁ、全てを手に入れることは望めないということで、またまたこの辺りで納得致しました。


外部リンク:
  アプリ 「イコライザー+-」

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