今日は、体外受精のことを書きます。
それまでは、排卵誘発のための
ホルモン治療をしました。
副作用は、お腹の張りと、
採卵2日前に気持ち悪くて一度吐いたくらいで、
大きなものはありませんでした。
初めてのことばかりで、
ドッキドキでしたが、
何とか、胚盤胞凍結する事ができました。
胚盤胞とは、受精して
5日目〜6日目まで培養した受精卵の事です。
通常は、3日目くらいの受精卵を戻すようですが、
私の場合は高齢であること、
病気のこともあって、
胚盤胞まで培養することになりました。
私は初めてなので、
体外受精と顕微受精を半分ずつ、
試してみることにしました。
どちらも、
半分ずつの効果があったように思います。
自己注射とか💉
慣れないことばかりだったので、
半泣きになりながらの治療スタート!
ですが、注射はだんだん慣れました。
採卵は、局所麻酔をするのですが、
それでも恐怖の震える子鹿ちゃん
怖くて笑
母と義母にもメールしました。
麻酔が切れてからの痛みは、
チョコレート嚢胞の核出術後に比べたら、
私は、全然大丈夫でした。
痛みはそれほどでもありませんでしたが、
手術後は、軽度の卵巣刺激症候群になり、
10日くらい、
おやすみをとりました。
手術後のお昼は、
普通に海鮮丼食べていました
お腹すいた!!
夫が待っていてくれたので、
安心でした。
採卵してから、卵が成熟してるか?
ちゃんと受精するか?
胚盤胞まで分裂できるか?などなど、
クリアすることがいっぱいで、
結果がわかるまでは、
やっぱりドキドキでした。
できるだけ、あまり気にしないように
過ごしていました
胚盤胞凍結できてるか?の
結果がわかった日の病院の帰り道。
ほんの少し生き残ってくれた受精卵のことを思って、
涙がじわじわこみあげてきました。
残ってくれてありがとう。。。
まずはひと段落。
私は風疹抗体がなかったため、
予防接種をうけました。
実は去年も受けてるのですが、
私は抗体がつきにくいみたいです
予防接種後は、
2カ月の避妊期間をあけなくてはなりません。
なのでお腹に戻すまで、不妊治療は、
少しおやすみです。
それから、少し試している事があります。
月のサイクル、占星術による
自分のサイクルを使って、
治療のタイミングを決めたこと。
というか、たまたま良い時期に
重なったと思っています。
これはあくまでも、私独自の実験ですが、
それが、功を奏してくれるといいです。
見えない導きによって、
見えた希望の光。
宇宙の流れに乗っていきたいです✨
今度は、無事着床してくれるか?とか、
子宮外妊娠にならないか?とか、
色々不安はありますが、
とにかく、自分達が決めたことを信じて、
半分は、楽しむ気持ちでいきたいと思います
後悔しない人生を。
これが私のモットーです✨
それから、協力してくれてる夫や、
応援してくれてる両家の両親にも
本当に感謝しています。
今日もお読みくださりありがとうございます。
みなさんと、みなさんの大切な人達にも、
素敵な出来事と出逢いがありますように!
フォローしていただけましたら大変嬉しいです😊
橘 歩美
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