最近また 眠りが浅い

晩酌しながら 撮り溜めてた 韓流やらドラマやら バラエティやらを観てるうち

そのままソファーで眠っちゃって 目覚めては 巻き戻しの繰り返し

まぁ 今に始まったことじゃないけどね

今朝は 3時に目覚め コンビニにタバコを買いに行き

また いつの間にか眠ってた

ふと目覚めると ソファーのはずなのにベット

ハピしか居ないはずなのに 人の気配

すぐ解った 母親さんだと

ずっと待っていたから 嬉しくて 抱きついて

「出てきてくれてありがとう!!」 と言ったの

抱きついた感触も あの時のそのままだった

母親さんは笑ってうなずいて

ぎゅってしてくれた

その感触を 感じることが出来て このままずっと居たい と思った瞬間に

正気に戻ってしまった

でもね ぎゅってされた感触が 身体にしっかりと残ってる

泣いてばっかり居るから 心配して出てきてくれたんだね

子供の頃から 「○ちゃんは ずっと パパに守られてるから」 と

少し経つと 「パパとじーちゃんに守られてるから」 と

「パパとじーちゃんと パパのじーちゃんばーちゃんに守られてるから」 と

「パパとじーちゃん パパのじーちゃんばーちゃん ばーちゃんに守られてるから」 と

そおして最期は 「皆と ずーと 守るから」 と 去っていった母親さんの言葉を 

久しぶりに思い出した

いつも 見守られてたんだったね

一周忌の支度をしなきゃと 漠然と思い始めたころから 何だか変だった

ジャイアンツの 優勝の ビール掛けを G+で観ながら 涙が止まらなかった時解った

1年間ずっと 去年の今頃の思い出にすがって生きてきたワシ

1年以上経っちゃうから きっと 「去年の今頃は おととしの今頃をこう想ってたなぁ」って過ごすんだろう

何だか遠くなっちゃう気がして

ジャイアンツの勝利だって 闘病生活に入ってから 特に 先シーズンなんて

正直どうでも良かった

そもそも 初めてジャイアンツに出会ったときは 「人の事をこんなに真剣に応援し、悔しくて泣いたり、嬉しくて泣いたりしたの初めてー」って思って 熱狂的にはまってた

でも 闘病生活になってからは 他人事を熱狂的に応援できる心の余裕なんて なかった

ただ かつて熱狂的ファンだったワシの為に

試合を録画しつつ観戦し ワシが帰ると 現在の回数 勝敗を 教えてくれて

得点に繋がった回を 再生してくれた 母親さん

勝利した日は あの狭い我が家で タオルを振って 歌った

タオルの振り方 教えてさ

優勝だって なんで去年でなかったんだろうかとか

去年のこの時期なら まだ 十分一緒に喜べたのに

帰れるものなら 帰りたいの

母親さんが 旅立つ 10時10分の 一秒前でも 帰りたい

そんな事は 決して無理だけど そんな事を 考えて過ごす最近だったから

母親さんに 逢えました

心配かけ続けたら しょっちゅう合えるのかしら(笑) とか 不謹慎かな

世の中 ワシの悲しいのなんて 序の口

もっと 辛いことや 悲しいことと 戦って生きてる人 いっぱい

でもワシは だいぶ前に 自分に降りかかったこの悲しい出来事は 決して克服できない と

想ったの

でも ハピちゃんに逢えて 克服は出来ないけど 共存できるかも?

と想った

順調に時が経っていったけど こーいう時期だってあるよね

自分に甘いワシ

引きこもり 逆戻りだけど ハピちゃん 居るし

戻ってくれるの待っててくれる場所もある

今はただ また その時が 来るんだろうなぁ って思いながら

毎日を過ごすだけです