ダレンシャン
日曜のレイトショーで旦那殿が
『ダレンシャン』を見たいというので行ってきました。
登場人物が若い、ヴァンパイアものというだけで、
どうもB級臭い感じが気に入らないけれど
夫婦円満の為にお付合い~。

(c) 2009 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED.
この映画、ほとんどのところが、吹き替えで上映
しているみたいです。
山本ナントカくんという仮面ライダーカブトのサソードを
やっていた彼が主役の吹き替えをしていました。
(私の中では坊ちゃまのイメージが未だに強いのですわ)
えっと・・・シリーズが続くのかどうか分からないけれど、
導入部分が異常~に長いです。
幸せな高校生活、そこから何故半分ヴァンパイアに
ならなければいけなかったのか・・・。
優等生の彼の人生からは思わぬハプニングを描き
たかったのでしょう。
結果、長いけれど、非常に分かり易かったです。
さて、この映画には渡辺謙さんが出演されています。
奇妙な者たちのサーカス団の団長の役。
その名もミスター・トール
背がすっごく高い、頭というか額がすごーく長い人。
奇怪で不気味な感じを演じていましたよ。
他の俳優さんたちはほとんど知らないお方。
声優陣ではマダム・トラスカ役を映画の批評とかを
している濃い顔のLiL
・・・・・・なぁんか違和感。
ヴァンパイアの物語というと大抵、ホラーか
人間の美しい女性との悲しい恋愛とか、その類だと
思いますが、これは学園ものです。
中学生、高校生に見ていただきたい。
ところで、謙さん、どうしてこの映画に出たんだろう??