先日、以前から予定していた鼠径ヘルニア(脱腸)の手術をしてきました。


私は30代女性ですが、脱腸って診断された時、恥ずかしかったです。


先生からは「恐らく、先天性の外鼠径ヘルニアで筋力が弱ってきてでてきた」と言われました。


鼠径ヘルニアと確定されたのは、2011年10月嵌頓(カントン)症状で救急へ行った時でした。


その時、卵巣嚢腫(子宮内膜症)、子宮筋腫が見つかり、そっちの治療を優先していました。


卵巣嚢腫(子宮内膜症)、子宮筋腫の術後も良好なので、やっと手術となりました。


----------------------------------------------------------------

【術前症状】 2008年頃、お風呂場で右側の脚のつけねが腫れてているのが

         発覚。

         リンパが腫れているのかもと整形外科を受診→リンパではない

         総合病院の消化器外科へ紹介状を書いてもらい受診

         年齢や女性ということもあり、症状がでてないと確定ができず

         嵌頓(カントン)の症状がでるまで様子見。   


【手術名】   右鼠径ヘルニア根治手術(メッシュ法)


【入院日数】 1泊2日(日帰り手術も可能でしたが念のため1泊しました)


【金額】    約7万円


【入院の流れ】 前日21時以降絶飲食

          朝一杯のお水

          11:00 入院(点滴も浣腸もなし)

          14:00 手術

          15:10 手術終了

          16:00 病室に戻る(尿管もなし)

          18:20 飲食解禁(病院食で何故かおにぎりがでた)

               ロキソニン1錠

          21:00 消灯(腰痛持ちなので同じ姿勢で寝ているのがつらかった)

     翌日   7:00 朝食(普通食)               

               ロキソニン1錠

           9:00 退院


【退院後】    今回傷(3.5cm)を縫ってあり、突っ張る感じが痛い・・・

          歩くのがつらい。走るなんて無理~

          シャワーも退院後即OK。

          抜糸は、通常1週間後らしいですが、仕事の都合で10日後

          にしました。

          抜糸後、痛みもなく日常生活をおくれています。          

----------------------------------------------------------------


鼠径ヘルニアは手術しか治す方法がないので、傷(3.5cm)も小さく、

下着に隠れてしまう程度、回復も早いので、もっと早くしておけばよかった!


あまり、女性の鼠径ヘルニア(脱腸)の手術体験がなかったので悩んでいる

方の力になれれば嬉しいです。




最後まで読んでいただいてありがとうございます。