鎖国色というか島国の特性というか…
なかなか土地を離れようとしない高齢者。
身体や新しい土地に馴染む不安も大きいとは思うが
一番の責任は国、または報道にあると思う
土地持ちや持ち家があるお年寄りや不安な人に
今の被災地がどんな状態なのか、
どれほど危険なのか、それは何故か
を、きちんと伝えてあげないと、解らなくて移動したがらない、
戻りたがるに決まっている。
阪神大震災の様な壊滅状態なだけなら
日本人の底力と頭脳で復興可能だし
頑張る目標になる
それでもPTSDに悩む人も多い。
だけど東日本大震災は、ワケが違う。
気付き、調べている人しか知らない
調べた上で危険を察知し行動している人
を避難したりバカにしたりする風潮が
かなり有る。
日本の底力を見せて復興しましょう!
とか
みんなで被災地の野菜を買って風評被害をなくしましょう!
とか
言ってる次元ではない





そこで、このニュースを聞いて
やっとまともな反応があった
と
とホッとしました。
これに関しても反論やイチャモンは
沢山有るだろうけど
私にはコレがBestに思えた。

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「津波が来た場所だから家を建てられるわけじゃない。市に任せるしかない」
市は震災後、農家に農地の復旧を打診したが、塩害と地盤沈下のため離農の意向が相次いだ。
市は跡地の復興策としてメガソーラーを誘致。
大手商社の丸紅が、一般家庭8300世帯分の発電能力がある発電所を建設することになった。
被災地で震災後に着工したメガソーラーとしては、昨年8月、宮城県東松島市で三井物産が稼働を始めた600世帯分の発電所があるが、これは津波で浸水した市の体育館や野球場の跡地に建設された。
被災地で震災後に着工したメガソーラーとしては、昨年8月、宮城県東松島市で三井物産が稼働を始めた600世帯分の発電所があるが、これは津波で浸水した市の体育館や野球場の跡地に建設された。
岩沼市は田んぼや家の跡地が対象になる初の事例となる。