もう5年前の写真なんだよねぇ汗

この前、美容師さんに「成人式なんかこの前終わったばっかりな気がするよね?俺も歳とったわけだ。」と

成人式とか、友達の結婚式とか、浴衣の髪のセットもぜーんぶ18才くらいからお世話になってる
オーナーさんに髪を切りながら話をされたひらめき電球


そうだよなぁ、私もこの前終わったばっかりって気がまだするもんなぁ…なんてしみじみしてたら

「真っ赤な薔薇買ってきて生花をセットしてくれって言われたのは、美容師人生で初めてだよ。ワガママというか、無茶ばっかり言うよね。」
とちくり。。汗


そうなのです、お濃はピンクや白や赤の着物に可愛い髪飾りをつけたかったのに…

黒とど紫と、どす黒い赤しか似合わなかったのですダウン
仕方なく、黒地に白の桜が散った着物に赤い帯に金の紐をしめました…
自分に絶望したお濃は、 

「ちきしょー、とことんやったらあ」
ってな気持ちになり

造花の髪飾り?インパクトがほしいんだよ!質感が欲しいんだよ!
などと意味不明にキレながら真っ赤な薔薇を買って


当日、オーナーへ渡しました。そして、
「髪型と花の位置と飾り方は全部任せるから、着物に負けないようにしてほしい。」


と、無茶な注文を。。

で、オーナーは私の髪質の頑丈さにピンを何本も折りながら三十本くらいと、
紐で固定して

薔薇にツヤ出しのキープスプレーを吹き掛け、セットしてくれました。


生花の薔薇の香りが広がるので、その日は香水をつけずに写真屋さんへ。


そして友達と合流。。

友達全員、久しぶりに会う同級生全員に、大笑いされました。

「Vシネの極道の女みたい!極妻に出てきそう!」

皆指さして笑って…

私かて可愛いピンクの着物にカスミ草みたいな造花つけたかったんじゃーむかっ

ってな、長くなりましたが思い出の一枚ですドキドキ
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