2016年6月25日~26日
ココ 9歳4ヶ月
昨年(2015年)、車山高原から霧ヶ峰高原にかけてのレンゲツツジがとても見事だったので、今年もココと一緒に一泊旅行に出かけました。
初日は午後出発で、どこにも寄らずお宿(サンダンスリゾート蓼科)に直行。ゆっくりしました。
ココは6月に入って急に眼がうっすら白くなってきました。光の加減でかなり目立つときもあります。
トイプーは加齢によって白内障になりやすいので、ココもそうなのかなと思いましたが、よく見えているようなので、しばらく目薬をさして様子を見ることにしました。
(後日、眼科の専門医に診てもらったところ、白内障ではなく、遺伝性の角膜ジストロフィーという病気でした。これについては、折を見て記事で書こうと思います)。
この頃のココはアレルギー性の全身の痒みと眼の白濁で、ケアが必要になりましたが、体調自体は変わりなく、いつも通りの元気なココでいてくれました。
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2日目。では、レンゲツツジを見に車山高原へ出発するよ!
車山高原 ![]()
「あれれ? レンゲツツジどこ?」 昨年はあんなにたくさん咲いていたのに・・![]()
ならばと、ビーナスラインを走って霧ヶ峰に向かいましたが、昨年盛大に咲いていた道沿いにも全く花は無く、おまけに濃霧で視界ゼロのような状況になったので、諦めて途中で引き返してきました。
あとで調べてみたら、昨年(2015年)はレンゲツツジの当たり年、今年(2016年)は不作なうえに開花時期も早かったので、6月末では終わったあとだったようです。
残念!1枚の写真も撮れないほどの空振りでした。ネットで確認してから行けばよかったね![]()
でも、気を取り直して清里へ向かいました。
清里 清泉寮 ![]()
こちらは標高が少し低い分、時々薄日が差すくらい天気は良好でした。
ポール・ラッシュ博士の目の先には富士山もバッチリ。
眼が多少白くなっても視界良好。遠くのママがわかりました。ココ いつもの歓迎の舞。
解放感あふれる牧草地・広場は絶好の散歩コース。
ようやく元気いっぱい歩き回れるところに来て、ココもごきげんです。![]()
草花もきれいに咲いて、ワンコもたくさん遊んでいました。
ココも歩き回って、匂いをいっぱい嗅いでいました。
萌木の村 ![]()
清里をあとにして、みちすがら久しぶりに立ち寄りました。
お気に入りの だいずや さんで、豆腐や納豆をお土産に買いました。
ココはずっとママの姿を追いながら大人しく外で待っていましたよ。
「ねえねえ、何か買ったでしょ?アタシにもちょうだい!」
仕方ない、豆乳ソフトクリームを少しあげるね。きな粉と蜜をかけると美味しいんだよね。
はい、ココ、今回もご苦労様。
レンゲツツジは残念だったけど、久しぶりの清里で気持ちよくお散歩出来てよかったね。
家に帰ってゆっくり休もうね。



















