現在崖っぷちは床上での生活中心となっている。


4月10日頃より仕事中の階段下りがふらつくようになった。

元々右足には麻痺があるしこんな感じだったのかな。少し足が疲れてるのかなー。なんてそんなに気にしなかった。


その1週間後くらいから階段の上りが数段で休憩が必要になった。

この頃から違和感を感じた。

え?こんなんだったっけ?


そして18日に右足の裏

19日に左ふくらはぎ

20日に左ふくらはぎが5時から6時の間に攣って激痛で目が覚める3日間を過ごした。


そして最後に足が攣った日から両ももの脱力感が強くなり平地を歩くのがフラフラするようになった。

周りの人も異変に気がついて足痛い?腰痛い?と装具を知らない人にも言われるようになった。


そこからすぐ疲れるようになり外を歩くのはまた杖を再開した。


流石に体がおかしい。

色々考えて唯一変わったことといえば15日に脳神経内科で手の震えに対して新しい薬が始まったこと。

副作用か?とネットを探る。脱力とは書いてあった。だから副作用と信じて薬局に電話した。

病院に電話してくれ。と言われて病院に電話した。


救急でかかりますか?と聞かれたけれどそんなに急を急ぐものでもないから土曜日に主治医が出ているので予約外受診することになった。


第一声。

あれ?この間診察に来た時普通に歩いてませんでした?

あの頃は階段の下りがフラフラしてたんですけど足のこともあるのでそんなもんか…とあまり気にしてなかったんですけど…だんだん階段も連続して登れなくなって歩くのもフラフラしてきておかしいと思って…と


一通り検査をした。

眼球運動(指を目で追ってください。ってやつ)

顔面筋運動(目をギューッとつぶる。いーっとする。ベロを出す)

鼻指鼻試験(指で鼻と先生の人差し指を交互に触る)

回内外試験(膝の上で手のひらを表裏する)

バレー兆候(腕を目の高さまで上げて目を閉じて保持)

顔面、上肢は問題なし。


ベッドに横になって足の検査

筋力テストももあげ、膝伸ばし、内転、外転などなど

向こう脛試験

深部腱反射


あとは歩行

しゃがみからの立ち上がり


向こう脛試験ではまさかの足がピクリとも持ち上がらない。

しゃがみから立ち上がりは何かに捕まってならかんとか。


とりあえず採血をしましょうと。

採血をする。


でも採血は問題なし。


MRIを胸椎、腰椎取って原因を探りましょう。と


正直今は何も原因が分かりません。薬の副作用は考えにくいです。と


通院先の病院は大病院だからMRIがかなり先になるらしい。先生が非常勤で行っているクリニックに行くことになった。


患者氏名はなし。笑



検査目的

両下肢脱力


ここで検査をして原因があればその治療を。

分からなければ検査入院をして腰椎穿刺、筋電図などの検査をして場合によってはステロイドパルスをします。と


いや…先生入院は勘弁ですぜ。笑



なんて思ってたけど最近お風呂上がったら本当に疲れすぎて床を這っている。

こんな身体じゃ無かった。

脱力感もあるけどその後の筋肉の痛みが辛い。


検査入院してもいいくらい。

辛い。働いてるけどすぐ座ってしまう。

こんなんじゃ無かった。

辛すぎる。泣きたい。


それでも患者さんは待っている。

崖っぷちは明日も理学療法士として臨床に立ち元気に振る舞う。


とりあえずMRIは12日


それまでにさらに動けなくなってしまったら即入院ね。と先生。


早く12日。

分からないけど入院したいくらい辛い。


少なくとも月曜日の会議をこなしてから…