昨日から本格的に授業が始まりました。
といっても、まだまだ基礎なので全然余裕~~♪♪
そして楽しすぎます。授業を受けるという行為も楽しいんだけど、それ以上に内容が楽しすぎる!
看護学も環境調整技術も、動物看護師時代に現場でたたき込まれ、体で覚えてきたこと。
それを改めて系統立てて学問として教えてもらうと
「だからあのときはこうしてたんだ~~!!」とか「こういう考え方があるならこういうときはこうできるよね!」といちいちうなずきながら授業を受けてます。
が、クラスメートは「眠い、よくわかんない、おもしろくない」と。
微生物学でも
「細菌、真菌は光学顕微鏡で見えるけどウィルスは見えない、リケッチアは物により」
「培地で培養できるのとできないやつがいる」
といわれれば、実際に細菌やらマラセチアを見て、培養もしていた私からすれば当たり前のこと。
「抗生剤に対する感受性」という言葉も私にとっては聞き慣れた言葉だけど、初めて聞くと????になるらしい。
めっちゃ楽しいのに!!と力説しても理解してもらえません(笑)
実際にいつ使うのか、どうして必要な知識なのか、を現場で学んで必要なことを知っていることって大きな違いなんだなぁ、と感じています。
おかげさまで、クラスメートからは「めっちゃ詳しい人」扱いのため
初日から質問の嵐をあびせられました(笑)
ま、私の知識程度でお役に立てるなら本望ですし、教えることで自分も再確認できるのでありがたい♪
なぜか、クラス委員長になってしまったので「委員長~~~~!」と呼ばれつつ、学校生活過ごしております。
明日は病理学が始まります。解剖の前に病理が始まるという不思議な授業構成。
解剖なしで病理ってとっても無謀だと思うんだけど(笑)