まず、主人が単身赴任をしている三重県に向かうため新幹線に乗車。




富士山が綺麗に見えました。





主人のアパートではあまり料理が出来ないため、夕食は東京駅で購入した駅弁。





ずっと食べてみたかった山形県の「牛肉ど真ん中」。

ちょっぴり甘めに炊いた牛肉はご飯が進む。





こちらも食べてみたかった新潟県の「えび千両ちらし」は、甘い卵焼きの下に海老、イカ、鰻、コハダがぎっしり!

どちらもとても美味しゅうございました。




さぁ、早めに休んで翌日3:30に出発した先は広島県。





まず、忠海港からフェリーに乗ります。

待合所には可愛いうさぎの写真が沢山。





乗船案内もうさぎの看板。





瀬戸内はとても穏やかな海なんですね。





大久野島に到着。

すぐにウサギさんが出迎えてくれました。





あっという間に囲まれてしまいます。





日向ぼっこをするうさぎ達。





つきちゃんと同じ黒うさぎさんも居ましたよ。





未だ戦争の爪痕が残る大久野島。





こちらの島では多くの毒ガスが作られ、うさぎ達は犠牲になっていました。





今では700羽の住む長閑なうさぎ島と言われていますが、多くのボランティアさんの活動によってうさぎさん達の生活は保たれています。


ケンカの跡が見られるうさぎさんも居ましたが、どうか元気で楽しく暮らしてね。





 

* 芳賀祐子 Messenger

再読。
大久野島はうさぎ島とも言われていますが、毒ガスを製造していた時代がありました。
戦争中に使用された毒ガスは、全てこの島で生産されたそうです。
当時ここで暮らしたうさぎ達の多くが実験等で犠牲になり、働いた人々も被毒したそうです。
この島には水がなく、ボランティアさんの手によってうさぎさん達の生活が保たれています。
可愛いうさぎ達のすぐ側には、未だに戦争の爪痕が残っています。
今この国にある平和、忘れてはいけない過去。
そんな事を学ばせてくれる写真集です。