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美味しいイタリアンをご馳走して頂き、幸せな気持ちで雑談しながらドライブしていました。
(記憶がうろ覚えなんですが、なんか雑談した後に)
「付き合ってみませんか」
と突然言われました。
ブフォッ
「え?おつつつ付き合いですか?え?」
「はい。あ、早かったですかね?💦」
「はぁ、、えと、なんていうか、、2回会ったばかりでまだよく分かってなくて、しかも今日言われると思ってなくて~」
と、めちゃくちゃ歯切れ悪く答えたのを覚えています。
カオナシさんはオネェではないけど、こう、ドラマ「きのう何食べた?」のケンジみたいな話しやすい雰囲気を醸し出していて、道分からなくなった時聞きたい人みたいなイメージ。
↑大好きなドラマです!
そのうえ、離婚理由やバツイチ子持ち、デキ婚という話も聞いて、情報過多だったので、今後付き合うにはどう?と言われても、、うーん。という感じでした。
「えーーと、うーーーんうーーーーーーん」
と、便秘のような答えしか出せず、
「大丈夫ですよ、すぐ答えださなくても!もう少しドライブ続けますか」
と言ってくれたカオナシさん。
そもそも、恋活目的でアプリで知り合ったんだから、そんなに深く考えなくても楽しく付き合えればいいんじゃない?と思う自分と、
まだ好きとか分かんなくて話しやすいしか分からないのに、進めていいのか?と迷う自分がいました。
「あの。。お聞きしたいんですが。結婚願望はありますか?」
「もちろんあります!」
「そうですか。。。」
「冷麺さんはどうですか?」
「…私は、アプリにも書いたようにこの先ずっと一緒に楽しく生きていけるパートナーが欲しいです。アラフォーですし、結婚出来る相手と付き合いたいです」
と、自然と答えていました。
もう今さら婚活なんて無理だよ!せめてお付き合いできればいい、と軽い気持ちで婚活アプリを再開したけど、私やっぱり
結婚したいんだ
安心が欲しい。
今までずっと、何処かに不安があって自分の家族を持ってる人が羨ましかったんだ。
とはいえ、バツイチ子持ちでなんか色々あった人…でも話してると楽しい。。。
色々悩んだ末、他に付き合いたい人いないので、付き合ってみることにしました。
考えてもわかんないから行動してみようって思って
そんなわけで、カオナシさん(=今彼さん)とお付き合いが始まります。
※今彼さんが言うには、2回目ご飯の時にサクサクとメニュー決めてくれたり仕切ってくれたのがお付き合いしたいと思った決め手だったそうです
続く