心理カウンセラー 福田ゆきのり です。


あなたは、自分の事を否定していませんか?

自分自身を、責めてはいないでしょうか?


子どもと引き離されて、ネガティブ感情で過ごしていると、どうしても否定的な考えが強くなってしまいます。

「なぜなんだ?」「どうしてなんだ?」と自分を責めてしまいます。

原因を突きつめて、納得したくなる気持ちも分かります。



ですが、少し考えてみて下さいね。



話しはそれますが…

私の体験談です。

以前、実家が空き巣被害に遭い、私も現場検証に立会ったことがあります。

その際、家族同士で「何が悪い」「誰が悪い」と責め合いになってしまいました。

その場で、刑事が言った一言は「悪いのは空き巣ですよ。」

そうなんです、悪いのは空き巣なんです。



何が言いたいのかというと…

そうなんです、

悪いのあなたではなく、子どもを連れ去ったパートナーなのです!



ですから、

あなたは、自分を責めないで下さい!

否定的になって自分を見失わない下さい!

自分自身を肯定して下さい!!




では、どうすれば…



自分に、こんな質問をしてみて下さい。

「私は、どんな人間なんだろう?」

「私は、何者なんだろう?」

答えるのは、ポジティブなものだけです。


もし、答えが出ずらかったら、

誰かに

「あなたは、どんな人なのですか?」

「あなたは、何者なのですか?」

と質問されているイメージをしてみて下さい。


思うまま答えが尽きるまで、出し続けて下さい。

肩書きや資格は、直ぐに出ると思います。

さて、その後に何が出てくるのでしょうか?


出てきた答えを集めると、きっと自信が持てると思いますよ。




あなたも「子どもへの愛情」には自信を持っていると思います。

それは、今でも変わらない事でしょう。

そんなところに、現状を変えるヒントが
あるのではないでしょうか。




最後まで読んで頂きまして、ありがとうございます。