阪神梅田本店の地下1階にある
1872年創業の「たねや」さん。
こちらのお店限定の「生とらやき」（税込324円）
この商品は、阪神の地下のリニューアルオープンの時に発売された阪神限定のお品ですが、阪神の太鼓判（下写真）と書かれているように、今でもよく売切れになっています。
甘さ控えめに炊き上げられた粒餡と”クリームはみだし注意！”と書かれるほど、生クリームがたっぷりはさまれていて、(オープン当初)滋賀県外では唯一となる工房で作りたてを頂けるお店。
この「生とらやき」は、購入後できるだけ早く（30分以内に）頂いてくださいとお店の方に言われるので、普段なかなか買うことができなかったのですが、この日はこの後、川沿いをお散歩しながらお出かけするので、途中食べながら行こうと久しぶりに買ってみました
ふわっとした生地と餡に、生クリームが入ることで、口当たりも甘さも優しくなります。とっても美味しい
こんなにたっぷりと生クリームが入っていますが、食べやすくペロッといけてしまいます。外で頂くと、日差しのなかで、少し冷たいクリームがさらに美味しく感じます。バーガーの様に、片手で食べられる手軽さもいいですよね。
なぜ、「とらやき」
なのかというと、生地がトラ模様になっているから
トラの一匹、一匹それぞれ体の模様が異なるように「とらやき」も一枚づつ模様が違うそうです
阪神タイガースに因んでのことだと思います。こちらのお店では、普通のどら焼きの他に、このとら模様の「とらやき」（粒あん）が以前からあり、(一時出ていなかったみたいですが)現在も販売されています。
もちろん、通常の生地の「生どらやき」は滋賀近江八幡にあるラコリーナで頂けます。
先程、「阪神店のオープン時点で唯一」と書いたのは、今年10月に伊勢丹新宿店に東日本エリア唯一の店内厨房を併設されたたねやさんがオープンされて、今は東京でもいただけるようになったから。
ただ、こちらの伊勢丹新宿店さんの生どらやきも、
伊勢丹新宿店限定となっていてお餅がはいったものになっています。
ふんわり焼き上げた生地に、たっぷりの粒餡とふくよかな餅、生クリームを挟んだ、
お餅の入った生どらやきもとっても美味しそうで、行く機会があれば是非頂いてみたい
この時期は季節限定の栗ペーストを挟んだ「たねや生福どらやき栗」も販売されているそうです
今年の春頃に行った時に頂いた
ラコリーナ近江八幡の「生どらやき」
こちらも粒あんにクリームたっぷりです。お値段も確か阪神の生とらやきと一緒だったと思うので、内容は同じものなのだと思います
こちらのお写真はずいぶん前にラコリーナに行った時に出ていたフルーツソースがたっぷりかかった「どらソフト」。とっても美味しかった記憶があるのでまたいただいてみたいのですが、現在、同じものはなさそうなのですが、ラコリーナさんでは、その時々でバリエーションに富んだ作り立ての生どら焼きがいただけます
お写真上から、
ソフトクリームをたっぷりはさんだ「どらソフト」、
甘酸っぱいいちご等のフルーツと生クリームをはさんだ生どらやき。私が春に伺った時にちょうどこのいちごが売られてました。
1番下のお写真は
11/23にラコリーナ香味八万にて開催された「スイーツフェスティバル」でシェ・シバタから登場していた「ウガンダさんバニラのキャラメルどらやき」（税込500円）。
粒餡、バタークリーム、キャラメルソースをしようしたこのイベントのために特別なレシピでつくられたシ柴田シェフこだわりのどらやきなのだとか。まるで洋菓子の様な見た目で美味しそうですよね
味わい豊かな栗ペーストと、瑞々しい粒餡、生クリームをたっぷりとはさんだ生どらやき、美味しそう。
阪神では残念ながらいただけませんが、いつか大阪でも季節の生とらやきが食べられるようになったらいいなぁ
そして、この日は、大阪北浜にあるお薬の神様の神農さんのお祭に。
戎さんの笹みたいですが、虎が付いた可愛らしい笹が授与されるんです。神農祭についてはまた今度にします。
本日も最後までお付き合い頂き、本当にありがとうございました。