映画「ハングリー・ラビット」 | 心の貯金箱

心の貯金箱

本来の自分であり続けるには? を模索中の日々を綴ります

昨日からとても寒くなりました〜
そのため、昨晩はあまりよく寝れなくて、朝寝坊です〜



28日、録画していたものを観ました

2011年製作、アメリカのサスペンス・アクション映画です

妻ローラ(ジャニュアリー・ジョーンズ)が犯罪被害に遭い、怒りに燃える高校教師ウィル(ニコラス・ケイジ)は、「奥さんを襲った相手を代わりに殺してやる」と見知らぬ男サイモン(ガイ・ピアース)に持ちかけられる
提案を受け入れたら、その闇の組織の手伝いをすることが条件
提案を受け入れたウィルは、半年後に殺人をするように要求されるが…

という感じの話しです




自論を正論と思い込んでしまう人は多いと思います
サイモンは典型的なタイプですね

この映画では、サイモンは実際に自論を邪魔する人に対して、命を奪う罰を与えます

こんな行きすぎたことあり得ない!
となりますが、

私たちの実生活でも自論を正論と思い込んで相手を追い詰めるようなことをする人がいます

パワハラやモラハラといわれる人たちもそうなのでしょう
だけど、そういわれてないからといって安心は出来ないです
良かれと思って言っていることが相手にとってはそういうことになっているかも?

自分自身、夫婦間や親子間ではそういうことがまったくなかったか?と問われると自信がないです

考え方、感じ方、思いなどは人それぞれで、
常識と思っていることですらそうです

仲の良い相手や家族だと、相手と考え方や思いが交わっているところがあるでしょう

ですが、それは一部分であって全部ではないですよね
だから、全部にしようとすると、それは支配のようになり、相手は追い詰められ、関係は破綻の方向に向かう

そのいうことを感じた映画でした