感情論理的KBの部屋 -3ページ目

春休み(高1)

春休み最後の今日はバスケで締めくくりました。

今年の春休みはバスケが熱かったなぁ~

とにかくバスケ!って感じだった気がする。

中3の夏ごろから、みんなでバスケしてるけど、今が一番熱いんじゃないかな?

みんな、強くなりたいって思ってるのが分かるし

って、5人の中で一番、初心者な俺が偉そうに語って良いのかって感じだけど


明日からは高校2年生、俺にとっては大事な区切りなので許してもらいたいですw


話し戻します


でも、高校入る時はこうやって毎週休日に皆で集まれるとは思わなかったなぁ(:′¬`)

絶対にバラバラになると思った。

中学の友達ってそんなもんだと勝手に決めつけてたし、卒業式で言う「また遊ぼうね」とか嘘だとまで思ってた。

なのに毎週毎週、日曜はバスケって…

お前ら暇なんですか!?


けど実際、部活とかやってる奴もいるから、好きでやってるんだなって分かる。

あと、周りで俺らみたいに定期的に集まるメンバー見たことないから、ちょっと誇らしいw


正直、バスケって繋がりがなかったら、ここまで仲良くなれてないだろうし、ここまで一緒にいなかったはず

大人になってもバスケを理由に集まれたら良いなぁ~


「チルドレン」感想


伊坂幸太郎のスゴさをまた見せつけられました。

あひ鴨、重力ピエロ、フィッシュストーリー、ゴールデンスランバー

今まで観てきた、伊坂幸太郎、原作の映画で共通していることは「ラストの爽快さ」だ。

途中でモヤモヤしても、そのモヤモヤの反動で、よりスカッとする。



始まり方が好きだ。
ドアの閉まる音、大森南朋の語りが聞こえてきて、仮面を被った男二人が映る。
その時点で引き込まれていた。

今回はゴールデンスランバーなどとは違い、スケールは小さめの、家裁の話しだ。




その小ささが良かった。大森南朋が放つ言葉が自分に向けられている気もした。

武藤(坂口憲二)と本屋の店員の美春(小西真奈美)の関係も面白かった。
映画を観る側は美春の裏を知りつつ、武藤の行動や反応を伺うのが堪らなかった。

ですが、加瀬亮が演じる盲目の男性がもっと大事な位置を占めているような気がしたので、小説を読んで確かめたいと思います。


「絶対と言い切れることが一つも無いなんて生きてる意味が無いだろ」

希望とか信じるとかを、真っ直ぐに押し出した映画です。


「血と骨」感想


前々から気になっていた作品だった。

なにより、たけし映画が気になっていた。

映画好きのくせして、一作品も見てないのは「どうなのかな」っていう見栄もあり、ちょうどオダギリジョーの演技が見たい気分だったのでレンタルしてみた。


言葉で、ましてやブログ上の文字じゃ表すことは出来ない。

だけど、見終わって、「しゃべれるうちに死にたいな」って強く思った。

すんごく私的なことだし、

作り手は絶対、そんなことを伝えたいわけじゃないんだけど…


最後に、ベッドで寝るたけしのシーンを見ると、それしか思わなくなった。


こんな浅い捉え方しか出来ない自分が少し恥ずかしいけど、これはこれで大事にしようと思う。


明日からテスト休み、たくさん映画見よ(^O^)