①の続きです
例のごとくすさまじい大雑把ぶりで解説していきます。
①コードって何
前回は音階、スケールのことを書きました。(´∀`)
ですが、曲というものは主旋律だけでは成り立っていません。
まずポップス曲であれば(それ以外の曲でも)、主旋律のほかに色々楽器がなっていますよね。ストリングス、シンセサイザ、ベース・・・
※メロディを奏でるわけではありませんがリズムパートを担当するドラムとか・・・・。
ほんで、主旋律以外のところでチャランチャラン鳴っている楽器なのですが、
コードというものに沿って演奏されています。
いわゆる和音のことです。
いくつかの音のかたまりですね。
楽譜とかだとお団子状態で書かれてたりもします。
CメジャーとかEマイナーとか聞いたことある方いるんじゃないでしょうか。
それがそうです(`∀´)※日本語・・・笑
コードが違うだけで、同じメロディでも全然雰囲気が違ったりします。
注意して聞かないとついメロディにだけ耳が集中してしまうと思いますが、特に邦楽においてはとっても重要な存在なのです。(´∀`)
②ダイアトニックコード
スケールを構成する音で作られた和音、コードをダイアトニックコードと言います。
今回テーマになるのはこのダイアトニックコードです。
たとえば、ハ長調(key=C、キーシーメジャー)であれば、ドレミファソラシドで構成されていますね。
このドレミファソラシドで作られた和音だけで構成されるのが、key=cのダイアトニックコードです。
※スケール以外の音が含まれている和音はノンダイアトニックコードと言いますが、このテーマでは扱いません。
このダイアトニックコードの中には3つ、メジャーコードが登場します。
そのメジャーコードのことを、主要3和音と呼びます。
なんで主要なのかというと、
ぶっちゃけその3つ使っておけば、コードをメロディにつけていくことができるからです。
ただ、主要3和音だけでは現代風の売れ線曲にはなりません。
タイトルと違うやんけと思われるかもしれませんが笑
ただ、曲としての形を成すことは可能、体裁を整えることは出来ます。
逆に、この主要3和音の役割について知らないと、メロディに対してのコード付けの道筋がなかなか見えてこないのかなーと思います。
:*:・( ̄∀ ̄)・:*:手が疲れたから次回へつづく・・・