世界文学の最高峰といわれているほど有名なフョードル・ドストエフスキーの最後の長編小説をマンガ化。結構難しそうだったんで、まずはマンガから読んでみた。

女・金・権力に溺れる父親とその息子たちの関係性が、その時代の中で様々なトラブルとなって引き起こる。

家族の中に、誰か1人でも大変な人がいると皆んなが大変。例えばコロナが世界を震撼させたのと同じ。だけども、そういう時こそ誰かと信じ合えることがありがたく思うのだろう。そして、人は何かに救われるのだろう。