ひと月ぶりでしょうか。
晴れ渡る上野公園の空に
そして、続けて
甘味処に長く勤めていたご主人が
美術館に行くのは。
国立西洋美術館で開催中の
ハプスブルク展を
観に行きました。
晴れ渡る上野公園の空に
西洋美術館と紅葉のコントラストが
とても美しかった。
美術展はと言うと
英華を誇った
ハプスブルク家の膨大な
美術品の数々に
圧倒されました。
肖像画が多くは彼らの権力の
大きさを物語っています。
上野から浅草に移動し、
三嶋屋さんで
いつものもんじゃ焼きと今川焼を
食べました。
変わらない下町の味で安心して
寛げるお店です。
そして、続けて
浅草の
甘味処「菊丸」さんの和栗白玉あんみつ
甘味処に長く勤めていたご主人が
開いたお店で、
求肥やあん、寒天どれも
とても美味しいかった。
夜は、
東中野でお芝居を観ました。
楽しみにしていた
新宿梁山泊の
「熱海殺人事件・売春捜査官」です。
劇場は
彼らの稽古場となっているところで
アングラな雰囲気が
歴史を感じさせていました。
役者の演技といい、
舞台演出といい、
これまでの３回とは
格段に違うすごいお芝居でした。
感動しました。
今年観たお芝居の中でもトップに
したいくらいの良さでした。
余韻に浸りながら、
夜道を帰りました。
それでは、また。