いやー、作りましたよ。
チタンチェーンを。
残念ながら本体の素晴らしいスカルは専門外です(;^_^A
こんにちは。
Tバーといえば↓の
ねこへい工房のコブです。
だってこれ、日本じゃまあ見ないでしょ？
アメリカではよくあるそうで。
無駄に印象に残ってしまいます。
私も印象に残る物を作りたいものです。
受け入れられるか、との兼ね合いも大切ですが(;^_^A
さて先日、チタンチェーンのネックレスを製作しました。
依頼主様は明確なイメージをお持ちで、
どこまで答えられるかが問題。
主役となるペンダントトップがあり、
それに合わせたサイズ感のチェーンとなります。
チェーンの通るバチカンの穴の大きさの中で、
出来るだけ太いチェーンというイメージかと思われます。
指定された各サイズは、成立可能なギリギリのところと思われ、
「やるな・・・」という感じです（失礼）。
机上では余裕があっても、実際の加工では
曲げると太くなったりするんですよ。
チェーンのようにパーツが多いものはバラツキも出てしまいます。
直径4φのチタンでの製作ですが、
この遊びの少ないサイズを
一般的な大量生産品と同じように大きな機械での曲げ加工で
制作可能なんでしょうか？
ステンレスより硬く、復元力があるので難しいのは間違いないと思うのですが…
どうなんでしょう、高価にはなりそうですね。
ねこへい工房には秘策があるので、
何とかなるだろうという読みですが、
このRのきつい曲げはなかなかです。
制作の苦労話を書きたいのではありませんでした。
ニーズや機会があればまた書きます＾＾
極太チタンチェーン②という形で。
「Tバー」の話でした。
今回、留め具部分をTバーという形状にしたわけですが、
ベストマッチだと思います。
ただ、あらためて面白い形だなあと。
しっかりし過ぎてません？
ちょっと調べるくらいでは起源が見つかりませんでした。
なので妄想なのですが、高価なネックレスやブレスレットをしてるとするじゃないですか。
で、治安の悪き場所でですね、引きちぎられないように作られたのではと。
治安が悪き場所では、財産を常に身に着けるところもあったと聞きます。
シルバーもですが、特に金は柔らかいですよね。
これくらいしっかりした造りでないと、なのでは。
これを硬いチタンで作ると、人間がぶら下がれそう。
ブレスレットも作りたくなりますね。
なんかエマージェンシー的にも使えそうじゃないですか。
何かコンセプトが出そうな感じです。
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