どうも！コバグリです
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我が家には未就学児１名と
小学生１名がおります
地震の断水に備えて
お風呂の残り湯を
朝までとっておくという
ご家庭もあると思います
お洗濯に使う方も
いらっしゃると思います
がしかし！
我が家では
お風呂の残り湯は夜のうちに
すべて流してしまいます
「え！もったいない
」
「どうして？
」
…と思われるかもしれません
その理由は…
家庭内での水の事故を
起こさないため
実は私が幼少期に
住んでいた家の
近所で悲しい事故がありました
お風呂の残り湯で
小さな子供さんが
おぼれた事故です
だれもその子の親を
責めることはできませんでした
ちょっと目を離したすきの
誰にでも起こりうる出来事だったから
それ以来、私の母は
風呂の残り湯は夜のうちに
捨てるように気を付けていたそうです
母から事故の話を
聞きながら育ったので
今、私も気を付けています
かかりつけの小児科医が
次男が歩き始めたころ
1枚のプリントをくださいました
そして医師は
「骨折などは治せても
溺れて肺に水が入った場合は
どうすることもできない。
それくらい水の事故は
たいへんなことなんだよ。
家庭内での事故には
特に気を付けて。」
と教えてくれました
「医師でも治せない」
というフレーズが
いまでも心に刻まれています
防災を意識すると同時に
家庭内での事故を防止するという
心構えが大切ですね
事故はふとした瞬間に起きます
残り湯を捨てない場合は
浴室には必ず鍵をかけて
小さな子供を立ち入れないように
しっかりと対策をとりましょう
※新しいおうちのお風呂の扉には
大体チャイルドロックがついていますよ
↓↓↓
我が家の場合は浴室の折り戸の
高い位置にこんなロックが
↓↓↓
チャイルドロックをONにすると
赤いマークが出てロックされます
↓↓↓
ぜひご家庭のお風呂場に
小さなお子さんが入らないように
工夫してみてください
防災と家庭内事故防止
両方の視点で
万一に備えられたら
それが本当の「安心」ですね
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最後までお読みいただき
ありがとうございました
皆さんが安全に
生活できますように
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