🏡注文住宅の後悔ポイント7:収納
こんにちは!コバホームです。
注文住宅を建てるとき、多くの方が「収納スペースをたっぷり作りたい!」と考えます。
でも、実際に住み始めてから「思ったより使いにくい」「ここに収納を作ればよかった…😥」と後悔することも少なくありません。
収納は単に多ければいいというものではなく、
「どこに何をしまうか」
「どう動くか」
という使い勝手がとても大切です。
今回は、注文住宅でよくある収納の後悔ポイントと、その解決のヒントをご紹介します✨
📦 収納に関する後悔ポイント
1️⃣ 収納量ばかり重視してしまった
「とにかくたくさん収納を作ろう!」と考え、あちこちに大容量の収納スペースを設けたけれど、
実際に生活してみると、奥のものが取り出しにくかったり、棚の高さが合わずに使いにくかったり…💦
結果、収納しても取り出しにくく、使わないままになってしまうことがあります。
🔽 対策ポイント:
収納を作る前に、「ここに何を入れるか」を具体的に決めておくことが大切です。
洋服なのか、掃除用品なのか、季節物なのかによって、棚の高さや奥行きも変わります。
2️⃣ 動線と離れた場所に収納を配置した
収納が遠いと「しまうのが面倒」「取り出すのも億劫」になり、結局出しっぱなしに…。
例えば、リビングで使うおもちゃを2階の納戸にしまったり、キッチンで使う調理道具を玄関近くに置いたりすると、毎日の片付けがストレスに😓
🔽 対策ポイント:
「使う場所の近くに収納を作る」ことを意識すると、日々の片付けや家事がぐっと楽になります。
動線をイメージしながら、生活の中でよく使うものはすぐ取り出せる位置にしましょう。
3️⃣ 季節物や趣味グッズの収納場所を考慮しなかった
普段は使わないけれど必要なモノって意外と多いですよね。
スキー道具やキャンプ用品、ベビーカー、季節の衣類など、これらの置き場を確保しておかないと、日常の収納スペースが圧迫され、家が散らかりがちに😵
🔽 対策ポイント:
小屋裏収納や外部収納、納戸など、使う頻度に応じてゾーンを分けることがポイントです。
「年に数回しか使わないモノ」は普段の生活動線から離れた場所にまとめて収納すると、家の中がスッキリ✨
4️⃣ 収納の使い勝手を考えなかった
収納スペースを作ったものの、棚の高さや奥行き、扉の開閉方向まで考えていなかったせいで、
毎日の片付けが面倒になってしまうこともあります💦
収納は「あるだけ」では意味がなく、実際に使いやすい設計が重要です。
🔽 対策ポイント:
引き出しは取り出しやすい高さに、奥行きは収納するモノに合わせて調整。
扉の開閉方向や棚の段数も工夫すると、家族みんなが自然に片付けられる収納になります👍
💡 収納で後悔しないための4つのチェックポイント
-
使う場所ごとに必要な収納量を明確にする
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生活動線を意識して収納場所を決める
-
季節物や趣味グッズの収納ゾーンを確保する
-
収納の使い勝手を細かく設計する
これらを意識するだけで、片付けやすく、散らかりにくい家に変わります🏠✨
暮らしやすさは、収納の「量」より「使いやすさ」で決まると言っても過言ではありません。
🔑 まとめ
収納は家の暮らしやすさを左右する大きなポイントです。
量だけでなく、使いやすさや動線、収納するモノの種類などを考慮して計画することで、快適でストレスの少ない暮らしが実現できます😊
気になることがあれば、どうぞお気軽にご相談ください😊
これから家づくりをされる方にとって、今回の内容が少しでも参考になれば嬉しいです😊
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