ステレオタイプの思考から自信を解放する

 

ロシアがウクライナに侵攻して、

 

間もなく一週間になろうとしています。

 

 

 

 

ロシアに対する怒り、

 

恐怖など

 

報道を通じ、侵略を知った私達は

 

 

 

ロシアと言う国を

 

その国民も含め、「悪者」として

 

一括りにして

 

捉えがちですが、

 

 

 

 

一方でSNSの発達により、

 

世界が近くなったせいで

 

報道のされ方も変わり、

 

 

 

ロシア=悪、ロシア人が悪い

 

というステレオタイプな捉え方とは

 

違う考え方が出来るように

 

なってきました。

 

 

 

インターネットが普及する以前は

 

ある意味プロパガンダ的な意味も含めて

 

マスメディアが伝える情報に

 

コントロールされ、

 

思考が固定化されがちでしたが、

 

 

 

ロシアの人達の中にも

 

自らが収監されるリスクを

 

顧みず、

 

 

 

自国が起こした戦争に

 

反対している方が多数いる

 

という事実を知る事で

 

 

 

少し冷静に捉える事が

 

出来るようになります。

 

 

 

これと同じように

 

「思い込み」と「現実」が

 

違うという事は

 

 

 

私達の生活の中には

 

多々あります。

 

 

 

 

例えば、

 

このブログのテーマである

 

「自信」もそうです。

 

 

 

 

 

私達は、

 

何か、失敗や自分を傷つけるような出来事があると

 

「自信」を失います。

 

 

 

 

でも、冷静に考えてみると

 

部分的にうまく行かなかった事であったり、

 

 

 

 

一次的な事であったりすることが多い。

 

 

 

 

でも、私達はちょっとしたきっかけで

 

「自分を全否定」するような

 

思考に陥ります。

 

 

 

 

なので、

 

自信を失ったと思ったら、

 

 

 

 

 

どうして、

 

そう思うのか?を冷静に考える事が出来ると

 

自分全否定の思考パターンから

 

 

 

 

脱却するきっかけを

 

掴む事が出来ます。

 

 

 

 

自分が望まない出来事

 

 

➡「自分はダメ」ではなく

 

 

 

具体的に考えてみましょう。

 

 

 

 

その際に

 

 

大切なのは

 

 

抽象的な表現の「裏取りをする」

 

 

という視点を持つ事です。

 

 

例えば、

 

「私は何やってもうまくいかない、ダメな人間だ」

と思ったら、

 

➡そう思った出来事は?

➡何やってもって、どれだけの事をやったの?具体的に?

➡うまくいくって?どういう事?

➡他の人は「絶対」「いつも」うまくいくの?

 

と自分に問いかけてみる。

 

 

「みんなもそう思っているに違いない」

 

➡みんなって具体的に誰?

➡証拠は?

 

と冷静に振り返る。

 

 

 

こうやって、

 

分解して考えると

 

ロシア人=悪、その他の人=善

 

 

 

のような「白」か「黒」かという

 

捉え方をしていた事に

 

気が付くのではないでしょうか?

 

 

 

 

私達人間は、

 

ロボットではないので

 

白、黒という二つの意基準で測れるほど

 

単純ではありません。

 

 

 

 

 

 

 

白だと思う中にも「黒」の要素があったり、

 

「黒」だと決めつけている中にも

 

「白」が隠れています。

 

 

 

 

 

もし、自信がない、自信を失ったと感じた時は、

 

根拠にしている「理由」を

 

具体的にしてみて下さい。

 

 

 

 

そうすれば、

 

もっと、楽に、冷静に

 

生きれると思います。