3歩進んで2歩下がっていた小学校下校途中には
一歩進むごとに宝物が詰まっていました
ふとそんなことを思い出し
小雨の降る林の中の散歩道
傘を差さずに ちょっとした小道に入り
雨の音をじっくりと聴いてみたり
思い切り雨のにおいをかいでみたり
雨上がりの匂い 朝の匂い 冬の匂い 太陽の匂いが好きです ^^
ドロドロのぬかるみを一歩一歩丁寧に歩いてみたり
雨を吸って気持ちよさそうな木の幹に触れてみたり
そして傘を差して
傘に当たる雨音を堪能してみたり
それから振り返ること数日前
スニーカーで行った散歩道で
ちょっと冒険をしよう初めての小道に入ったら
まんまとドロドロ沼にハマり 笑
ピョンピョンジャンプしたり
乾いていそうなところを探していっぽいっぽ歩いていた時
あーーいっぽいっぽ歩くっていうのも
すごーく大事だなって
で、子供の頃のキオクとつながりました
オトナになるとどうしても
目的とか効率とか重視しがちかもだし
思ったことと違うケッカがやって来たとき
あーシッパイした
今度はシッパイしないようにしようって
目の前のことを否定しちゃうこともあるかもだけど
たまには目的を持たず
目の前のいっぽいっぽ
イマココを楽しんでみる
そして敏感なひとだと
そんな子供みたいなことをすればするほど
油切れでギシギシ言ってた
身体の中のエネルギーが
音を立てて再び快調に流れ出すのがわかるひともいる♪
かも ^^
オマケ
これまた子供の頃やっていた茶道でも
茶器やら掛け軸やらお花やらを拝見する
って言うのがあったんだけど
ここには沢山の手順やルールがあって
茶道もすばらしい文化の一つなので
ディスるわけじゃないんだけど
千利休はルールを作りたかったわけじゃなくて
後の人たちが
勝手にカタチにしちゃったのかも
だからね
どんなにすばらしいナニカがあったとしても
それをまねる必要はなくて
自分が自分のなかでの創始者になって行ったらいいんではないかな
そもそもそれが本来の姿だったと思い出していくと言うか
自分を解放していく
自分に戻っていくって
そんな感じかも知れません
因みに茶道は
その後ふざけすぎて破門になりましたとさ 笑
みんなチガッテ
みんなイイ
ゆるめる
手放す
自分とつながる
焦らずいっぽいっぽ ^^