京都は、第15節から秋田新監督が指揮を執っているが、これまで1分4敗で白星がない。
一方、横浜Mは京都に勝って上位グループをキープしたいモチベートだ。
やりにくいのは横浜Mだったと思うが、前半21分ボランチの松田がペナルティエリアへ侵入しFW坂田へクロス!そのクロスが京都DFのオウンゴールを誘った。
前半を横浜Mのリードで折り返すと京都はFWに柳沢を起用する。このFW柳沢の起用でゲームの流れが変わる。FW柳沢が前線で確実に起点となり、裏への飛び出しから攻撃のチャンスを作る。
その中で後半19分、京都の同点が生まれるがこのゴールの裏にFW柳沢のオーバーするプレイから(ボールを触らず後ろの人にプレイさせること)相手のDFを混乱させた。
FW柳沢のプレイはサッカー小僧たちには良いお手本です。
しかし、横浜Mは終了間際にボランチ松田に代わって起用された河合が2列目から飛び出し決勝点を挙げた。
横浜Mの2ゴールは二人のボランチが絡んだゴールだった。
京都は、後半に流れを引き寄せたが勝利することができなかったが、2失点とも人にしっかりついて行く守備を徹底すれば失点を減らすことができると思う・・・。
16試合連続で白星がない京都だが、問題点を整理し具体的なテーマを持ってプレイし続けることが重要だと思うが・・・。
京都のシュート数は16本、横浜Mは5本だった・・・。