南アフリカワールドカップの直前とあってNHK総合やBSで過去のワールドカップ特集を放映している。



今回改めて視聴したのは、1986年のメキシコ大会での準決勝アルゼンチン対イングランド。


24年前のサッカーがつい最近のことのように思えるが、この試合でアルゼンチンのマラドーナが「神の手ゴール」で先制し、追加点でもマラドーナが「伝説の5人抜きのゴール」を挙げる。イングランドは、後半に1点を返すが2対1でアルゼンチンが勝利する。



アルゼンチンは、マラドーナの個人技を中心とした攻撃が目立つが、実際は奪われた瞬間の守備への切り替えはイングランドよりも早かった。マラドーナさえも失った瞬間のプレイは、切り替えが早かった。



イングランドは、ゴールゲッターリネカーを擁して前線へのロングフィードを中心に攻めていたが、アルゼンチンとは対照的なサッカーだった。



5人抜きドリブルと言えば2007年にバルセロナのメッシが同じような5人抜きゴールを決めている。



参考までにマラドーナとメッシのゴールを観るのも面白い。

http://coop46.blog91.fc2.com/blog-entry-675.html




2010年南アフリカでのワールドカップは、マラドーナ率いるアルゼンチンがメッシを擁して戦うことになる。



南アフリカワールドカップでもアルゼンチンのサッカーが注目されるに違いない・・・。