＊香港にて
こんにちは、
ヴィーナス稼働コーチの麻子です。
５０代の方は男女雇用機会均等法が
施行されて数年経った頃に就職した世代です。
大学を卒業してからずっと働いている女性の中には、
ある程度の役職についている方も多いことでしょう。
しかし、働きやすい環境が整っているかというと、
まだまだそうとは言えません。
私のところに相談に来られる方々の
お話を伺うとそう感じます。
私自身も20年ほど会社員として働いてきました。
大企業から家族経営の小さな会社、
さらには海外の学校でも働いた経験があります。
会社員という働き方は、
毎月安定したお給料をいただける代わりに
時間や場所の制約があったり
会社の指示で異動させられたり
自分の意見が通らないことあったり
自分だけの努力だけでは
思い通りにならないことが多々あります。
50歳くらいになると将来が見えてきて
「この先、どれだけ頑張っても
ポストも収入も上がるわけでもないし」
と、昔ほど仕事に情熱を感じられなくなった
という方もいらっしゃるのではないでしょうか？
私も会社員として働いていた時、
将来に希望が持てないことに
うんざりしていました。
どれだけ頑張っても、
思い描く未来が手に入らないと感じたのです。
自分の収入や待遇は
会社が決めるもので
自分のコントロールできる
範囲外のことだからです。
そこで、私は起業という選択をしました。
起業すると、すべての決定権が自分にあり、
働く場所も時間も
付き合う人も自分で選べます。
しかし、女性管理職として
実績やキャリアがある多くの方が
「自分の何が収益につながるのかわからない。
自信がない」とおっしゃいます。
私から見ると、
そうした方は素晴らしい能力と実績をお持ちです。
しかし、なぜそう感じてしまうのでしょうか？
その答えは、今いる環境にあるかもしれません。
あなたがやっている仕事で結果が出ているのに、
会社や上司がそれを評価してくれない、
ということはありませんか？
そのために自信をなくしてしまっている
のではないでしょうか。
しかし、あなたの出した結果は、
決して価値がないわけではありません。
会社という狭い環境では
そうした評価かもしれませんが、
起業すると世界が広がり、
あなたの結果を求める人々がたくさんいるのです。
会社員として働いていると
その会社の「ノリ」になり、
選択する基準や評価する基準が
その会社のものになってしまいます。
それは、会社以外の世間とは
ズレている可能性があります。
私が働いていた大企業の常識は
辞めてみたら世間の非常識でした。
また、海外で生活してみたら、
日本の常識は世界の非常識でした。
あなたが思っているよりも世界は広いのです。
会社員としてキャリアを積んできた
あなたの経験と実績は、
世間では大きな価値となる可能性があります。
５０代からの時間はあっという間です。
50代からの人生
会社のルールに縛られる側のままでいるのか
自分がルールを作り出す側になるのか
どちらの生き方がいいでしょうか？
今こそ、自分の未来を描く第一歩を踏み出しませんか？
さて、起業をしたいけど
どんな起業が自分に合っているのだろう？
と多くの方からご相談を受けてます。
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それでは、また！
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