気づきにつながる日常のヒント
セッション以外の日常の中で
気づきに繋がったきっかけは
どんなことだったかなと思い返してみて
「こんな流れだったな」
ということをお伝えしています。
どの自分が一番好き?
「人格」とは
「パーソナリティ」という言葉でも
使われることがありますが
自身が持っている役割ごとの自分です。
普段の生活の中で、
仕事をしている自分、
家族の中の自分、
趣味の友達の中での自分、
教室の中での自分、
とさまざまな面での自分がいます。
その時々で、どんな自分でいますか?
おそらく、全て異なる自分でいる方が
多いのではないでしょうか。
それぞれの自分を見てみて、
どのシーンの自分が一番好きですか。
また、どの自分でいたいでしょうか。
先日、友達にあった際に
大学はどう?と聞かれました。
「すごく楽しいよ。
ずっと勉強していたいくらい!」
と答えた時、
ああ、これが自分の本心なんだな。
と気づきました。
いつも、
「仕事する自分」でいると
勉強は仕事が終わった後にするもの、
という意識になっており
優先してすべきことではないと思っていることに
気がついたのです。
社会人になってからおおむねの時間を
「仕事をする自分」で生きてきましたが
「学生の自分」で生きてはいけない理由はありません。
今、生きたい自分は
「学生の自分」なのだから
メイン人格を学生に変えて過ごしてみよう!
と仕事の自分と学生の自分を入れ替えてみました。
学生の自分は勉強が本分なので
学業を優先して当たり前です。
とはいえ、仕事はもちろん変わりませんから
業務パフォーマンスを落とすこともなく
時間の配分もおおむね仕事がシェアを占める毎日ですが
気持ちの面でずとラクになりました。
生きたい自分を生きる。
自分の中にどんな自分がいるのか?
毎日をどの自分が占めているのか?
生きたい自分はどの自分か?
「ありたい姿」
「理想の自分」
を探すより
今いる自分の中から選べばいいので
とっても探しやすいので
ぜひ試してみてください。
一つに決める必要はなく
時折入れ替えるだけでも
ずっと過ごしやすくなりますよ。
匿名で聞けちゃう!
ご質問お受けしています!