プロのコーチとして活動をしていますと
いろいろなクライアントさんとセッションをさせていただきます。
一応、肩書としては「ビジネスコーチ」なので
クライアントさんの大半は「ビジネスパーソン」です。
特に、独立・起業・フリーランスを考えている方が多いです。
他にも、趣味やスポーツの目標達成を目指す方
ごく稀に、子育て中のお母さんやお父さん
超ごく稀に(笑)、経営者や組織の幹部の方
本当にいろいろです。
中には、いわゆる「終活」をテーマにコーチングを依頼される方も。
と言ったら、驚かれるかもしれませんが
実は「終活」って最もコーチングが活かせるテーマかもと思ったりします。
マスコミの報道や終活セミナーの影響もあろうかとは思いますが
終活=人生の最期の準備
こういうイメージだと思います。
それ自体は間違いないわけですが…
遺言だ、相続だ、お墓の準備だ、エンディングノートだ…
終活の中身が先行しすぎている気がします。
終活は「自分らしい最期を迎える」
「理想の人生を歩んで、悔いのない最期にする」
そんな想いのためにすることなのではないかと思います。
もちろん、残された家族のために迷惑をかけない
それも大事なことだとは思いますが
自分がこの先、どんな人生で、どんな理想を目指していくのか
そこに本当の「終活」があるのではないかと思います。
であれば、自分の理想の人生を追求するコーチングが有効ですよね!
仕事においても、私生活においても
今ある目標は、その理想の人生の通過点
コーチングで理想の人生を追求しましょう!