果たして、例年のような清々しい5月は来るのだろうか
(コロナ感染症が徐々に流行し始めたこの年の5月、そう書いている、手術後、丁度1か月経ったころだ)
息が詰まりそうな
そんなご時世だからこそ癒しがほしい
五月来ぬ心ひらけし五月来ぬ
星野立子(高浜虚子の娘)
写真:しゃが
できるだけ外に出て、
新緑の生命(いのち)のエネルギーを浴びる
家に籠りっきりでいると、
近視眼になってるので
遠くの新緑を見るとよい
初夏の空とその輪郭を縁取る緑が鮮やかで美しい
からだが喜んでいるのがわかる
うれしい
工場はお休みしているので
空気が澄んでいる
深呼吸をすると
とても気持ちが落ち着く
朝食でこしらえたおかずとご飯を詰めて
木陰でランチをする
いつもと同じものを食していても美味しい
スケッチブックを持って行き、
絵を描くとクリエイティビティが高まる
名前がわからないけれど、
あやめか、カキツバタに似ている
美しい花を摘んで匂いを嗅ぐ
それを部屋や食卓に飾る
その夜は、日の光をいっぱい浴びるているので
ほどよく疲れて、熟睡することができる
大自然に浴すると癒され
健康という秩序のある状態に戻ることができる
【編集後記】
ポストコロナの今でも周りはマスクをしている。
生きづらさ感じている人が多いのはなぜか。
過去(マスク)に縛られて夢のある未来が描けないのだろうか。