パッソのリケーブル♪ | coltraneのカーオーディオブログ

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愛知県名古屋市近郊、あま市のカーオーディオショップ「コルトレーン」のブログです。
ナビ取り付、スピーカー取付、プロセッサ取付、オーディオ調整、デッドニング、ピラー制作等の紹介や、その他カーオーディオに関する裏技や情報をご紹介します。


パッソさんの入庫です♪

こちらの車両も、着実にシステムアップを進めていただいてます♪

機器に関しては、既に全て揃ってますし、アコースティク面も、基礎的なインストール面でも、ひと通りハイエンドにふさわしい施工がされてます。

と、実はここからが面白いのが、かオーディオの世界でして♪
システムと並行して、オーナーさんの感性も磨かれまくっちゃってる今だからこそ、楽しめる領域で御座います♪

例えるなら刀の鋒。
一般の方なら、模造刀の先が尖ってるだけで「本物だ〜!」ってなっちゃいます。

これをしっかりした鋼の刃が付いた刀にしましょうよってのが、オーディオのシステムアップ。
予算に応じ、より美しく、鋒が鋭くなります。

今回の施工は、この先のお話でして、言ってみれば、普通の刀で良いの?正宗とかそれこそ、妖刀村正とか、刀は刀でも名刀と呼ばれる別格な刀を手に入れましょうよ♪

って、お話です♪


現状こんな感じです。


永遠の名機RS−D7XⅢ


スピーカーはダイヤトーンDS−G50



リアラゲッジのアンプラック

左からブレームス安定化電源、カロッツェリアRS−A70X、カロッツェリアPRS−D700(サブウーファー駆動用)と、下段にカロッツェリアプロセッサーRS−P99Xが搭載されてます。


おーい!

誰だ〜!
こんなところにガスのホース置いてったのは〜!!!

と、間違えそうになってしまう太さの、シャークワイヤーのAmazonとmusical LOVEです。

今でこそAmazonと言えば「アレクサ〜」でお馴染みのって感じですが、それまでAmazonと言えば、私らの中ではこのケーブルのことを指してました。

コルトレーン標準ケーブルからのリケーブルで、一番人気のケーブルです♪
ミュージカルラブはAmazonに続いて2位と、人気者同士の組み合わせです♪


さて!
正宗になるのか、村正になるのか!
どちらにしても、特別な何かが得られることに違いはありません!

楽しみですね〜♪


今回も端末はF2musicのロジウムコート端子♪

この子が生まれたおかげで、接点恐怖症が治ったとの声が、聞こえてくるような来ないような^^;

とにかく、接点はこの子に任せときゃ間違い無いです♪


てろ〜ん♪

なんだか何処かの国の鼻うがいみたいですね〜^^;
って、この太さのケーブル通すの大変なんですから〜^^;


ということで完成です♪


え?
今回のブログは手抜きじゃないのかですって?


いえいえ、ケーブル通すだけですので、見せ場無いんですもん^^;

あ!一つだけ情報を♪
この太さのケーブルは、端末処理が大変です^^;
F2さんのY端子では、この太さのケーブルは対応できませんので、リング端子を使うと良いですね〜♪

それとギボシは、金属の厚みが薄いですので、太い芯線をかしめるときに、注意してかしめないとM字になって終わります^^;



と、肝心の出音レポートですよね〜♪

良いです!
当然です^^;

私の手柄でも、コルトレーンの手柄でも無いです。
コレ逝っちゃおう!
って思い切ったオーナー様の手柄です^^

興味ある方は調べていただくと分かりますが、結構逝きます^^;;;


ですが、この領域にある製品全般に言えることなんですが、他に手が無い。
換えが効かないんです。
この音が欲しければ、これを買うしかない。。。
そんな魅力を持ってます。
システム全体の音が、全部良くなります。
全部です、全部!!!


軽く鋭く立ち上がる低域は、軽くなることなく、適度な重さと、高密度のエネルギー感を伴い、次々に送られてくる信号をキビキビこなします。

ボケ、滲みなど、空気管、透明感を濁す要因は排除され、代わりに実在感のある音像と、澄みきった音場の空気を提供してくれます。

どえらい(名古屋弁で“凄い”)ケーブルです^^;;;



今回も楽しいお仕事をさせて頂き、有難う御座いました♪