初めてお付き合いさせていただいたお客様です。
スズキといえばここの所騒ぎになってる、燃費データ不正で大変なことになってましたが、他メーカーのそれと大きく違うのは、本来の燃費データよりも悪いデータにしちゃってたって、なんとも不思議な状態で、帰って株価が上がったとか上がんないとか^^;
で、この車両はディーラーにて、アルパインのナビとスピーカーが取り付けられてました。
音質が思いの外良く無いってことで相談をいただいたのですが、なんと左右のスピーカーの極性が間違ってる状態で、キャンセリングを起こしちゃってました^^;
ディーラーでもこんな間違いするんですね～！
いつものように、最短でケーブルをワイヤリングするため、結構バラバラにします。
シナ合板のバッフルが付いてましたが、これを樺合板や、可能な場合カロッツェリアのメタルバッフルに変更するだけで、音の出方はガラッと変わります♪
オススメです♪
スズキの車両は、ドア通船部分がカプラーになってることが多いのですが、このカプラーがかなりの曲者。。。
コルトレーンでは、何が何でもスピーカーケーブルは切断せず、途中で純正配線をかませる等、妥協は一切しないので結構大変です^^;
どうしてもとうせない車両も中にはあるので、その場合は予めお断りを入れるか、お客様に報告します。
今回はドアカプラー以外から通せましたので良かったです♪
スズキの場合、アースを電流センサー以前から落としてしまうと、アイドリングストップが効かなくなったりしますので、アースは車両とエンジンブロック間の補強で入れてます。
オーディオいじればそれだけ電気も食いますので、出来ればアイドリングストップ機能は使わないほうが、音にもバッテリーにも良いのですが、やっぱ純正でついてる機能って生かしたいですもんね～^^;
アイドリングストップからの復旧時に、一瞬音が途切れる現象も有りますので、こちらも考慮されておくと良いと思います。
対策もなくは無いですので、その際はご相談くださいね♪
今回も楽しいお仕事をさせて頂き有難うございました♪