私のヤフオクに出品した物を落札して頂いた方への発送も終わり、大体お受け取り頂いたようです。
本当に高額で多数のレコードをご落札頂いたのですが、かなり過熱した状態となったので、以下のような文章を添えて送り出した次第です。
僅かですが期待していた状況も見えてきました。明らかにもう嫌と言うほど見てきたカンツォーネのレコード以外、少し見かけなかった盤が出品されています。
けれど心配していた状況も現れています。私からすると相当な高値の入札開始価格を設定されています。カンツォーネのレコードすべてがレアで高値なわけではありません。ほんの一部、カンツォーネが社会的承認をされる前に出された盤、あるいはカンツォーネ・ブームが去り誰も注目しなくなった盤、細かく見ると違うヴァージョンとして発売された物などが超高値になっただけです。
オークションの場合二人が競り合って高くなる場合はそう急激ではないのですが、3人以上で競ると瞬く間に高額になってしまいます。
かと言って売れそうだからと高い入札開始価格を設定すると、アクセス件数やウォッチ件数は増えるのですが実際の入札はしてくれません。私もそうですが、こんな高値でどんな人が落札するか”ウォッチ”しようと思うからです。
どうぞオーヴァー・ヒートしないで下さい。と言いながら棚値でお落札頂いた盤が私が過去に落札した額の半分位いと言う事は、私が一番オーヴァー・ヒ-トしていたのでしょうネ!
と言うとこで送りましたのは下記のようなものです。ヤフオクの出品は12月上旬に映画音楽のシングル盤を出品し、年明けて暖かくなるころに活動を再開いたします。再開は本来12月出品を予定していた「イヴァ・ザニッキとミーナ」を予定しております。詳細については順次このブログでお知らせします。
『11月21日に私のカンツォーネ・コレクションの第2イング目を終わりまして、高額な落札を多数して頂き誠にありがとうございました。
第2イング目を終了して異常な過熱状態になってしまいました。出品者としては高額落札を多数して頂くことは非常にに喜ばしいことである反面、ご入札者、オークション市場、多くのカンツォーネ・ファンに悪影響を与えかねない懸念を感じました。
よって私のブログで第2イング目の出品情報の終りに第3イニングはイヴァ・ザニッキとミーナを予定していると書いておりましたが、この「イヴァ・ザニッキとミーナ」のレコードの出品を当面見合すことに致しました。
所謂”冷却期間”をもうけて、状況が安定した後、再度出品を検討いたします。
既に第3イニングの準備は進んでおり、後はジャケット画像を撮影するのみになっていましたので、なるべく早い機会に出品できることを望んでおります。
その代わり、映画音楽か演奏物のアナログ盤を出品したいとおもっていますが、12月中にアップ出来るかどうか予測た経っておりません。出来なければなければ年明け早々にできたらいいなと思っている次第です。
次回を楽しみにお待ちだったと思いますが、何事にも”適価”というものが有りますので、ご冷静な判断をもってご入札、ご落札にご協力いただくようお願いいたします。
この件がきっかけではありません(昨年のコロナ給付金がきっかけです)が、今回のご落札額の一部を『あしなが育英会』の方へ寄付させていただく予定です。その落札額に対する比率、金額につきましては、寄付した後に報告させていただきます。寄付は私の名前で致しますが、精神的にはご落札頂いた皆さまと、出品した私の同比率であると思っております。』
