ブログをはじめました!コメント大歓迎です。これからどうぞよろしくお願いします!
 
 こう言う書き出しが自動に付けられてかれこれ2~3週間。そろそろブログでも始めようかと思い、触っていたら見事に出来てしまいました。
 
 まだ機能も分からず書きなぐり状態。その内体裁は整える心算です。悪しからず。
イタリアのカンツォーネ一本、40数年50年弱。そんな話ばかりになると思います。
 
 ヤフ・オクを初めて3年半近く、昨日落札者で同好の士(同年代)の人からメールを頂きました。トム・ジョーンズの「アイ」を知っていますか?というものでした。
 
 まあ、あきれるほど永く追い続けていれば、当然のこと知っており、日本のタイトルは「愛の告白」ですよ。ジョー・センティエリがオリジナルですが、ミルバが日本語ヴァージョンを含めて一番たくさん出しているし、ルチアノ・タヨーリも出てますよ、と返事をしました。
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 今日のタイトルはここからきています。オネエの、はるな愛チャンに好きですと「愛の告白」をする内容ではありません。 お間違いなく!
 
 ただそのメールには衝撃的な一言が「ベン・E・キングがヒットさせた」と書いてありました。てっきりトム・ジョーンズだと思っていました。トムは他にも「ラヴ・ミー・トゥナト(恋の終わり)」、「ささやく瞳」など、カンツォーネをカヴァーしていましたから。
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 ベンのこの曲は1963年に国内シングル盤が出ていました。ここで納得。ベンは1964年(ジリオラ・チンクェッティが「夢みる想い」でデビューした大会)にトニー・ダララのパートナーとして「どうして君が忘られよう(AROUND THE CORNER)」イタリア題(Come potrei dimenticarti)で出場しています。 “イタリア進出の第一歩” こう言うことだったのか! 一人で納得する一日でした。
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※ジャケットの名前がBen King となっています。イタリアでは“E”は“AND”のこと、ストレートに書くと“ベン&キング”のデュオ・グループみたいになってしまうからでしょう。
 
 きっとオークションで追っかけると、高くなるだろうな! 誰か適価でお願いします。
 
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