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2月にフランスから一通のメールが届いた。「1985年秋頃,当時5歳だった私の息子が,日本のクノール・コーンクリームスープのCMに出演しました。今度の息子の誕生日に,あの時に関するものをプレゼントして驚かせたいのです。ブーヴィエさんはこのCMをご存知ですか?よろしかったらCMを探すのを手伝っていただけないでしょうか?」この女性のことは知らなかったものの,すぐにCMを探してみた。難しいことをするとき,フランスには「干草の中の一本の針を見つけるようなもの」ということわざがある。でも今はインターネットやYou Tubeのおかげで何でも可能だ。さらに何度かのメールを交わしたあと,私はある個人のコレクションの中からクノールのCMをようやく見つけ出すことができた。

 

 

フランスの豊穣なとうもろこし畑。収穫を喜び合う家族。スープをこしらえてくれる母のまなざし。懐かしさを誘うような映像が,男の子の姿とともに映し出された。こうして3月3日,メールの差出人ジョスリーヌは,息子のジャンマリーに,23年前のクノールCMのDVDを贈ることができたのだった。 

 

 

 

ジャンマリー,誕生日おめでとう!CM万歳,インターネット万歳!