平成30年（2018年）あけましておめでとうございます！
「発見！ニッポン城めぐり」ユーザーのみなさん！新年あけましておめでとうございます(´▽｀)///
新しい年となって18時間ほど経過しましたが、みなさんいかがお過ごしでしょうか？わたくしはと言えば、寝正月の初日をエンジョイする予定が、このブログの更新はたとえ元日でも休んではいけないそうなので、気力を振り絞って筆を取っています。もはやブログハラスメントです。ブロハラです(−_−＃)
さて、毎年見て下さっている方はご存知かと思いますが、だいたい新年1回目のブログはその年の干支にからめた歴史話でしのいでいます。が！去年の初回のブログで太田資正の軍用犬の話をしてしまうという失態を犯してしまったため、さっそく話題に窮しています...。
代わりに犬童頼安のネタにするか、犬山城を取り上げるか、福岡県の猫尾城に犬走りが残っている話をするかあたふたしていたところ、幸いにも1つ犬エピソードを思い出しました( ﾟ ▽ ﾟ )ﾎｯ
その昔、上杉謙信の家来に小島貞興という人物がいました。鬼小島弥太郎の名前で知られる猛将です。この人が使者として武田信玄の陣を訪れた際、信玄がちょっとしたいたずらを仕掛けました。
それは、弥太郎が使者としての口上を述べている時に猛犬を放つというものです。世が世なら、B●Oに糾弾されかねない相当悪質なドッキリです。
この猛犬は狙い通り弥太郎のスネに噛み付いたんですが、いかんせん相手が悪かった。弥太郎は猛犬の口を握りしめたまま口上を終えると、そのまま庭先に全力で叩きつけて╰( ^o^)╮ﾍﾞｼｯ、何事もなかったかのように帰っていったのです。
ビビって逃げ回る使者のリアクション芸を期待していた信玄は、思わず椅子から転げ落ちたとか落ちなかったとか…。
以上、猛将が猛犬を返り討ちにした犬エピソードでした。お粗末さまですm(_ _)m
そんなこんなで、2018年も「発見！ニッポン城めぐり」をよろしくお願いします！！
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