会社帰りにクリニックへ。
12月末の血液検査の結果を聞きに行きましたニコニコ

※昨年から不妊外来に通院中です

新婚ドキドキだけど年齢が高いので、かかりつけの婦人科から不妊治療をすすめられました
そのとき紹介された病院が新居に近かったから
体調悪くなったときに受診したんです
多発性子宮筋腫でした
いろいろな検査がはじまりました


病院のちょっと長めの年末年始お休みもあって、
3連休あとにくるように言われていたの

検査ではないので予約不可ですあせる
長時間待つ覚悟!爆弾

雪のあとだから夜は冷え込むかな
もし待合室の人が多くて、かなり待つようだったら
あきらめて翌日にしよう

会社終わってダッシュ

17時半に病院に着きました
待合室の人数は5人くらい
よかった、これなら結果を聞くだけのわたしは早く呼ばれるはずです音譜

待つ人はどんどん増えていきます
わたしは本を読んでいました

しばらくして

「受付は18時で終わりました」

という声がしたので見ると
受付の前でオロオロする女性

時計は18時ぴったり

受付さんたちは機械的に対応します
待合室の他の人たちも何人かが注目していました
女性はお願いを重ねたようで

受付
「もう18時ですので、大至急で問診票に記入してくださいねっ」

ホッ
よかった、断ることはしないんだニコニコ

問診票ということは初診ですね
月曜の会社終わってかけつけたのかな
雪の日のこんな寒い日に
それほど体調悪かったのかな


わたしの初診時を思い出したよショボーン

10日間以上、出血が止まらなくて
だんだんお腹が痛くなってきて
様子みるのももう限界ビックリマーク
不安になってえーん

電話したら予約不可だって汗
会社終わってかけこんだ

「今日はどうしましたか」
「出血が止まらなくて腹痛がひどいんです」
「そうですか。座ってお待ちください」

2時間待ったわ
もちろん受付で急患かどうかなんて判断できないでしょうから、わたしはお腹を押さえたままじっと固まってた

病院てこんな感じでしたっけキョロキョロ
もし、不妊外来専門ではない病院だったら違う対応なのかしら。今さら考えてもしかたないけどチュー

もし、この女性が緊急な状況だったら
大丈夫かな

初診でかけこむってかなりしんどいのかもしれない
不安でいっぱいかもしれない
この対応はかわいそう

余計なお世話かもしれない
ああ・・・声かけようかな

待合室はたくさんの人が順番待ちしています
誰もひと言も話しません
しーん・・・
声かけたい衝動がしゅるしゅるとしぼむ
なんとなく話しかけられませんでしたショボーン

*********

18時半

名前が呼ばれました
1時間待ちで済んだドキドキ

採血する部屋に入りました

カーテンがシャッとあいて
先生が現れました

カルテを見て
わたしの名前を尋ねて
もう一度カルテを確認して
もう一度名前を聞かれました
(しっかり2回確認ビックリマーク


机に検査結果の小さな紙を2枚おいて
説明が始まりました


(1)ホルモン血液検査(月経不順や排卵因子の不妊症の原因を調べるための検査)

紙には
LH    排卵をさせるためのホルモン
FSH   卵胞の発育を促進するホルモン
プロラクチン (←?)


(2)抗ミュラー管ホルモン検査(卵巣の予備能力=卵巣年齢を調べる検査)

はんこで「高プロラクチン血症」

太字?!



先生「年齢はいくつでしたか?」

「41歳です」

「41?」
先生はカルテを確認しました
わたしの目をじっと見ながら

「年齢の平均値より若いです

LHFSHも、抗ミュラー管ホルモンの値も
もっと低くてもおかしくないのに
41歳の数字ではないですね、30代ですよ

だからといって安心しないでください

特に、抗ミュラー管で30代の卵子残数を示していても
その卵子の質がいいかどうかはまた別の話です」

はい、そうですよねチュー

若いと言われても
うれしいもガッカリもしませんでした
ただただ事実を確認する
感情は動きませんでした

へーそーなんだー
という感想です

「問題があるとしたら、プロラクチンです
高くても低くてもいけませんが
標準値の上限は150(ng/ml)です
あなたは150.57でギリギ
のラインにいます」

先生はそう言いながら
「潜在性」と書き加えました

潜在性 高プロラクチン症になりました


「抑える薬を飲んだ方がいいでしょう
次の生理の1日目から3日目の間に飲んでください」

プロラクチン?
家帰ったらちゃんと調べようっとひらめき電球


「次の検査は卵管造影検査です
生理が終わったらすぐやります」

きた!!

卵管のレントゲン!
液体を流すのが人によってとても痛いらしい滝汗


「ということで
あなたは次の生理が始まったその日に
予約の電話を入れてください
生理周期は28日で5日間でしたから

1日目に電話をして薬をもらいに来てすぐ飲んで
6日目に卵管造影検査をします


わかりましたね
いいですね

今日は以上です」

先生はまたカーテンをシャッとひいて
去っていきました


すべてが生理周期で進むという
有無をいわさないスケジュール感ですよ
真顔


病院が終わると毎回どっと疲れます
夕食をつくる気力もなくなっちゃう

夫はちょうど会社の新年会でしたから
わたしは外食で定食を食べてから帰りました

*********

夫が飲み会から帰ってきました

彼は夜食のおでんをつつきながら
パソコンでネットニュースを読んでいるところへ

「検査結果が出たから聞いてくれる?」
「うん、いいよ」

夫はわたしの話を聞きながら
黙ったままネットで検索し始めました

「高プロラクチン症」
「抗ミュラー管ホルモン」

一緒にパソコンをのぞきこみます

ふむふむ


夫も
「お医者の言うとおり、数値が若かったからといって
質もいいかどうかは別のようだね」

夫は相変わらず、いいも悪いも、よかったねとも言わないけれど
妊活関係でこんな風に2人で調べながら話したのは初めてだわビックリマーク
ちょっとうれしいおねがい


さあ、次は卵管造影検査です

とその前に生理はくるかしら?
もう妊娠してるかな
ほんのり淡い期待ももってますニコニコ


ではまた!