本格的な有職では、八重畳というのが有ります。
続けてですが、
繧繝縁を使った飾り畳です。
繧繝縁の柄の色々な色の中で、
黒線を中心にするのが基本との事でしたので、

隅の部分です。

縦柄が直角になる様に気を付けなくては行けなかったので、
茵よりも苦労しました。(^^;)
そして、今回も裏面はこのように閉じました。

ちなみに、素材は絹という事です。
種類は、私の手元に有る見本帳では、
1号、2号、4号、5号で今回は、5号でした。
以前作った繧繝縁の小畳は、ナイロン製の安価物でした。
紋縁に施工例を乗せてます。