心が汚いなんていわれなくても知ってる


そんなに汚いって言うならいっそあなたの目に写らないように、私がこの世からいなくなればいいのかな?


私にどうして欲しいの?


心が汚い人に汚いなんていわれるなんて、凄い。


やっぱりここに居ちゃだめなのかな・・・

運命なのかな



その文字を見るだけで甦ってくる


あの出来事


解放させて


思い出させないで


どれだけ私の幸せを奪っていくの


せっかく見つけた私の隠れ家


見つかっちゃう


見つかる前に逃げなきゃ



この幸せをまた手放すようなのかな


もう奪わないで


返さなくてもいいから


これ以上奪わないで



行き先はわからない


どこまで行けば幸せにたどり着けるの


うさぎはまだ私の元には訪ねてこない


自分の幸せを見つけちゃったのかな



彷徨うよ、身を潜め、この暗闇を

頑張ったってわたしの声は届かない


どうせ気づいてくれない


差し伸べられた手を信じられない


独りでいい


独りが好きなの


傷ついてなんかない


自ら望んでるんだよ


期待なんて知らない


努力なんて忘れた



お願い、頭の中から消えて、楽にさせて

叶ってくれたね。


あなたと別れてからずっと願ってた。

あなたに会えることを。 会えてもどうにもならないなんてわかってた。

だってあなたは私のことなんて見てないもんね。


わかっていたよ。わかっていたのに。


マイクを通して聴こえるあなたの歌声。

あの時私の隣にいたあなたはそんな高い処へ。

冗談半分で語った夢。あなたと一緒に叶えたかった夢。

私はまだ夢の中。 あなたは夢の出口を見つけたんだね。



貴方を見かければこの心は揺らめく。

もう必要ないね。本当は初めから必要とされてなかったのかな。

ならこれからは会うことはないだろうと思ってた。


忘れかけていたのに。


甦ってくるあなたとの思い出。 キラキラしてる思い出。

あなたの薄れきっている思い出。

薄れることのない光輝く思い出。



ピカピカ光る青信号


一瞬の出来事。

目。認識。挨拶。別れ。

あなたにとってはとても些細な短い再会。


消えゆく先を見る。何かが崩れた。これは何。

見ている先が見えなくなる。


動けない。


一瞬であなたは風と共に心に嵐を起こす。

明けようとしてた空にまた嵐雲をつれてきた。

長い嵐がまたやってくる。


もう明けることのないこの嵐。

どこからかくるこの感情

私の心に溜まってく嫉妬心。嫌悪感。


あなたの言葉を聴けば、醜い気持ちに麻酔が罹る

安らぐ。そして消えてゆく。

その時が私の一番の幸せ。


だけどこの麻酔は一時的。

麻酔が溶ける時、また襲ってくるあの感情。


ここから抜け出せない

独りじゃ無理だよ


もう手を差し伸べてはくれないの?

いつから支配され始めたの??


この世界はもう人間なんて必要ない


人間が機械を操ってる時代なんて消えた

人間は機械に操られてるんだよ


毎日鳴り響く携帯。毎日放送されるテレビ。


もう耳が痛い。胸が苦しい。息ができないよ。



静かな場所へ。ここから助け出して。

待ち疲れた。何も無い世界へ。

本当の私は何処にいるんだろう。


いつもいつも自分を偽って生きている。


自分らしく生きている人を見てると羨ましい。恨やましい。




何度も何度も自分らしく生きようとした。


だけど無理だった。 勇気がない私が邪魔をする。


他人を嫉む自分が居る。


そんな自分が嫌い。大嫌い。


見えてない振りをしてるのは私なのに。


あの道を堂々と胸を張って歩いてる人が憎いよ。




自分が憎い。

どうして人間に生まれてきちゃったんだろう。


世の中には何万何億という生き物が存在してるのに、なんで人間なんだろう。


なんでこんなめんどくさい生き物なんかに生まれてきちゃったんだろう・・・。


人は哀れだよ


こんな事を考えちゃう脳を持ってる人間なんて。


人間に生まれてきて良かったって思える日が来るのかな・・・


真っ青な空から顔を出す太陽


その下で木々たちが気持ち良さそうな風と共に揺れる


そんな風に包まれながら私は思う


・・・・太陽なんて嫌い


目そらす君。


雲の後ろにいつも隠れてる


皆のことは照らすのに、私のことは照らしてくれないんだね


嵐だけが私の仲間なのかな





私の部屋に住んでるモノたち


ガラクタって名前をつけられてる


何度も私は君たちを追い出そうとしたね



でも無理だった


小さな思い出たちが私の頭を過ぎる


きっとこれからも私の部屋に居座るんでしょ?