消費増税、本当に必要ですか? | グータラ日記

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世界を見渡して、日本は一番高齢化が進んでいるにもかかわらず、国民負担率は、経済協力開発機構(OECD)加盟国の中でも低い方から7番目です。

つまり、安いんですビックリマーク


で、国民は支払っている税金・保険以上のサービスを求めるから国債発行が1000兆円にもなってしまっています。


紹介したい、記事はこれ

消費増税、本当に必要ですか?


野田政権、支持率が下がってますね・・・


増税論議のせいでしょうかはてなマークそれとも、田中防衛大臣!?


消費増税には、社会保障安定財源の確保財政再建という2つの目標があります。

素案は、実は後者に重点を置いた内容になっています。


今の財政は、単年度で収支とんとんにいかない不健全な状況にあります。

ここで思い切った外科的な治療をすべきなのは間違いないでしょう。

ただしよく指摘されるように、本当は消費税の5%や10%程度の増税では財政収支がトントンにはなりません


一度国債が暴落して大混乱になることが日本再生の早道だ」という暴論もありますが、弱者切り捨てになってしまいます

税金の負担増は消費税だけではないという点は要注意です。

震災復興の臨時増税が始まり、高所得層では給与所得控除の上限が設定され、所得税負担が上がるし、相続税も上がる。さらに、医療・介護を中心に社会保険料も上がる


大事なのは「気持ち」と未来予想図
増税のインパクトは「気持ち」の問題です。
作れば売れるという手ごたえがないと企業は設備投資へは向かいません。


財政問題の根源にある少子高齢化も若い世代の「気持ち」の問題です。
雇用への不安と所得の低迷がある限り、保育園をいくら作っても、それだけで子育ての不安が払拭されるものではないでしょう。